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1周年記念。

本日、7月23日を持ちまして、"セルフ"パーソナルトレーニングジム OneSelFは開店から1周年を迎えました。

これも偏にご利用いただけるクライアント、サポートしてくれる多くの方々、働いてくれているスタッフのみんなのおかげだと感じています。

月並みな言葉ですが、本当にありがとうございます。

今日はこの節目に、この1年間を振り返り、次の1年への活力として行こうと思います。

私たちの想い

『トレーナーの役割は"依存"させることじゃない、
クライアントが最高の人生を歩めるように"共存"すること。』

”カラダは人生の資本であり、基盤。

どんなゴッドハンドの治療も、
スタイリッシュでゴージャスなマンツーマントレーニングも、
その人自身が行うカラダづくりには絶対に敵わない。

なぜなら、カラダと向き合う時間は、他の誰でもない自分自身が一番持っているから。
そして、カラダは必ず応えてくれるから。

私たちにできることは、その人のカラダの現状を捉え、カラダの仕組みを伝え、進化する方法を習得してもらうこと。
そして、何よりカラダづくりの楽しさを感じてもらうこと。

そうすることで、その後の人生を自らの手で最高にする武器を手に入れることができる。

それがもっとも建設的なカラダづくり。”

1年前、こんな想いを持ってスタートを切った『OneSelF』。
(詳しくはこちらの記事より。)

思い知らされた自身の力不足

自分達で始めた会社が、
自分達だけのモノではなくなったことが
何よりも嬉しい。


私自身、昔からよく「一人じゃ何もできない、協力しなさい」と言われて育ってきました。

当時は何となく理解をしたつもりでいましたが、右も左もわからないまま信念だけを持って開業し、1年経った今、その意味を噛み締めています。

いくら立派な信念や想いがあっても、一人でできることは本当に微々たるモノで、本当に知らないことばかりで、本当に世の中は広いなと痛感させられました。

今までは組織の一員という言わば守られていた立場から、経営者という守る立場に変わり、自分の信念だけで越えられない様々な障壁がありました。

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ。」
ただカラダづくりを提供するのではなく、カラダづくりの方法と楽しさを伝える。

この信念が揺らぎそうになったことも一度や二度ではありません。

そんな時に支えてくれ軌道修正をしてくれたのは、他でもないスタッフや周りの方々、そして、喜んでくださるクライアントの方々でした。

そして、自分達で始めた会社が、自分達だけのモノではなくなったことが何よりも嬉しいです。

自身の弱さを知り、仲間の大切さを知り、また一つ強くなれたと思います。

2年目のOneSelF

時代の流れとともに言葉はその意味を変え、形を変えていきます。

激動の2020年に私たちがいることも決して偶然ではないはずです。

そうした時代だからこそ、OneSelFにできることがあります。

私たちは今後も『自分史上、最高を目指す空間』という軸を据えながら、様々な形態へチャレンジしていきます。

オンラインサービスの充実
オンラインサービスは距離という概念を限りなくゼロに近づけました。OneSelFが目指すオンラインサービスは「リアルを模倣するオンラインサービス」ではなく、「オンラインでなければならないオンラインサービス」です。
オンラインでしかできない魅力を活用したサービスを続々とアップデートしていきます。
例)
オンライングループトレーニング『One TEAMS』
オンライン"セルフ"パーソナルトレーニング『One-On-One』

圧倒的なリアルサービス
オンラインサービスの登場により、リアルトレーニングの意義が見直されつつあります。つまり、リアルで行うトレーニングは今まで以上に特別な存在となります。「OneSelFに来るだけで前を向ける」そうした空間の構築と安心・安全な環境づくりを図っていきます。
そしてリアルとオンラインは必ずしも相対するものではなく、相互に補完しあうことで、より充実したサービスの提供が可能となります。
例)
特別な体験空間のための内装デザイン
無酸素パワー測定器の設置
家トレサポートサービス『One HOME(仮)』
"セルフ"レンタルブックサービス『One BOOK』
感染症拡大予防の徹底(マスク着用、消毒の徹底、換気の励行など)

スタッフ研修の充実
自分史上最高を目指すのはクライアントだけではありません。OneSelFのパートナーも同様です。
前述のように人が一人で為せる物事には限度があります。そして、刻一刻と変わる時代において、常に学ぶ姿勢というのは、それそのものがかけがえのない財産となり得ます。OneSelFは、各パートナーが、カラダのことはもちろん、自身の人生についても常に学び考え発信する機会を重要視しています。
今年はさらに研修内容をパワーアップさせ、外部アドバイザーによる栄養の知識やコミュニケーションの促進セッションを定期開催していきます。
例)
コミュニケーションを根本から考えるセッション
トレーニング指導術
ニュートリションセッション
機能解剖・運動学講座

とはいえ、まだまだ1年目。
2年目、さらに進化するOneSelFを引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

『自分史上、最高へ。』


2020.7.23. OneSelF代表 佐藤祐輔

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