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前回はココアの成分と効果について書いてみました。
ネットでいろいろ見ていると、ココアの脂質がピロリ菌の殺菌効果があって、胃潰瘍を予防すると書かれている記事も発見しました!
「そんな効果もあるんだ!」とビックリしました!!

今回は、どんなココアがあるのか、ココアの種類について調べてみました。

ココアには、ピュア(純)ココアとミルク(調整)ココアがあります。
ピュア(純)ココアとミルク(調整)ココアはどんな違いがあるのでしょうか?
ピュア(純)ココアは、カカオマスに多く含まれているカカオバターを取り除いて粉末状にしたものです。砂糖や添加物は一切加わっていないものです。そのため、お菓子つくりによく使われます。
*カカオマス カカオ豆を発酵・乾燥させた後に煎ってすりつぶしたもの。
ミルク(調整)ココアはピュア(純)ココアに砂糖や脱脂粉乳などを混ぜたものです。
飲み物として手軽に飲むには、ミルク(調整)ココア、お菓子などにはピュア(純)ココアだそうです。

ミルク(調整)ココアだと甘すぎてもっと自分好みのココアにしたいと思うこともあります。
また、いろいろ混ざっていると本当に体に良いのかな?と最近思うようになりました。
例えば、コンビニのお弁当などは添加物がたくさん入っているので、すぐに体に影響がでるわけではないですが、食べ続けると後々体に異変が生じていきます。
腎臓の機能が低下している人には、加工食品や添加物にはリン等が多く含まれているので食べ過ぎないようにお伝えしています。
体に良くないからといって加工食品や添加物を避けようとしても、多くの作られている食品には必ず入っているため、食べるものがなくなってしまいます。
そのため、仕事から早く帰れる日などは、なるべく料理したり、加工食品などの量を多く取らないように工夫することが大切だなと日々感じています。

本当に体に良いココア、ココアの風味が強いものを飲みたいなと思ったのでどんなココアが良いか調べてみました。

【市販のココア】
・森永「純ココア」
1975年から発売されているそうです。国内で、製造から品質管理まですべて国内で行われているため、安心だなと感じました。

・バンホーテン「ピュアココア」
オランダの食品メーカーが出しています。世界で初めてココアを作ったのがバンホーテンだそうです!バンホーテンのココアは豆選びから焙煎や粉砕までの工程にこだわって作っているそうです。

・HERSHEY’S「ピュアココア」
こちらはアメリカのチョコレート会社から出しているココアです。人口甘味料や香料は使っていないそうです。

市販で売っているか分かりませんが、その他にもオーガニックココアというものもあります。
海外で作られているものがほとんどですが、「NICHIGAのナチュラル純ココアパウダー」を発見しました。
これは日本で製造されているココアで、アルカリ処理をしていないため、ココアに含まれている成分が失われずにすべて摂ることができます。
なぜアルカリ処理をしているかというと、酸性が強いカカオ豆は刺激があるため、アルカリ処理をすることで、ココアの酸味が抑えられて風味がよくなります。
その一方、カカオ豆の香りや栄養分が少なくなってしまうというマイナスな部分が出てきます。
またアルカリ処理では酸性を中和するために薬品が使われているそうです。
薬品は原材料には書かれていないため、少し心配ですね。
このアルカリ処理製法は「バンホーテン」が生み出したそうです。
その製造工程も考えつつ、自分にとって合うココアを探していくことが大切だなと思いました。
「ここのココアがおすすめだよ!」など情報があったらぜひコメント欄で教えてください♪

毎日摂る食事から私たちの体は作られているので、なるべく体にとって安心安全な食品を選んでおいしくいただくことを大切にしていきたいと思います。

日々の食事で体を元気に♡

なりたい未来に向かって
ワーーープ ゚+.゚ヽ(∀︎・`o )(o´・∀︎)ノ゙゚+.゚


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