私の人生のキーワード 「手放す」という事

私の経験の中で、どん底のピークを迎え、これまで上手くいっていた、恋愛もまた厳しい方向にシフトしていきました。

何があっても手放したくないと強い思いを持ち、その時に周りから反対やアドバイスも受けましたが聞き入れることなく、一途に何を失おうともコレだけは守ると走り続けた結果…

最悪の終わりを迎えました。

それでもしばらくは未練から開放されず、どんどん沈む中で、スピリチュアルの方のブログに何度もこの言葉が出て来ました。

「執着から手を放す」今ある事を終わりにする事でまた新しく良い事が置き始めるという内容でした。

その言葉に後押しされ、全てを捨て去り、当時恋人の家が近かった事もあり、またばったり会って、揺り戻されのも嫌だと考え、遠くに引っ越しする事も決意しました。

決めた途端から、引っ越しの日が凄く待ち遠しかった
手放す事を決めたら、もうココに居たくなくなり、早く忘れてたい気持ちが高ぶっていたので…

そして、引っ越してから、これまでの事は何だったのだろうか?て思えるくらい人生が上向きになりました。

そこで気がついたんです。

これまで失敗して、心に大きくダメージを受けた時
いつも、必死だった 必死でやれば良くなると思っていた。

でも実は必死になればなるほど、失敗していました。
絶対に〜するて思い、我武者羅に無我夢中でそれに食いついていると思わぬボロが出て、そこから大きなダメージになり、色々のモノを失いました。

逆に、やるだけやったから後は運次第、まぁ何とかなるさって思うと、何とかなる事の方が多かったです。

これは潜在意識との関係という事が後で色々なスピリチュアルを見てわかりました。

必死だと、不安をかき消そうとしている状態であるため、不安が勝り、それが現実化してしまう。
という事のようです。

潜在意識は騙されない、何せ自分ですから…
なので、不安を強く感じたら忘れる、それもありかもしれませんね。と思いました。

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