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【キングダム】飛信隊が抱えている問題点 [玉鳳隊にも楽華隊にもあるのに飛信隊にはないもの]【考察】

読者からもよく比較対象とされ、秦軍本営からも競わせるような配属を受ける。3つの部隊

飛信隊・玉鳳隊・楽華隊

三つ巴に活躍を見せているこの3隊ですが、ここ最近では飛信隊に不安要素を感じます。その不安要素とは……

親の軍による支援

知っての通り王賁・蒙恬の親はともに大将軍です。(王翦・蒙武,蒙驁)
強大かつ優良な兵を数多く配下にあります。この親の軍からの兵の補充により、2人の隊の戦力は格段に上がっています。

玉鳳隊には関常(千人将),亜花錦(三千人将)

楽華隊には愛閃(千人将)

楽華隊は唯一欠けていた武力面を剛将タイプの愛閃によって完全カバー、玉鳳隊に加入した関常,亜花錦は王賁の智略に見事に合わせて迅速な現場判断をこなしています。
親の軍から将校が移籍したことで戦略の幅が広がり、より広く戦いを繰り広げられるようになったのは明白です。

今後、王翦・蒙武が討たれた場合や死亡,引退した場合に残党軍が彼らの下に行き着くという流れも考えられます。特に王翦軍は朱海平原で王賁の下で戦いたいとはっきり公言していましたから😅


飛信隊には親軍となる存在がありません。

信が孤児のためそもそも親がいないのです。
師匠であった王騎の残党軍 騰軍が、いちおう親軍にあたるのですが、何せ録嗚未ら軍長は主の王騎に馴れ馴れしい信を敵視すらしていますから😅
飛信隊に移籍なんて受け入れそうもありません。麃公軍も同じく岳雷の「麃公兵は信のことが嫌いだ」という発言から飛麃以降の移籍は見込めません。

将軍まで登り詰めても、坊ちゃんと下僕のスタートの差が如実に出てきてしまうのですね。

そう思うと、厳しい入隊試験を課して泥臭く新兵を鍛え上げた事が大きくその差を埋めてきそうですね。

河了貂の立案は見事に成功したと言えますね


皆さんの考察も聞かせてください!!
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