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手作りの、キムチ。

キムチ。

好きかどうかと聞かれたら、

好き嫌いの対象では特にない、、というくらい、

今までは、2年に1回くらい、キムチ鍋を食べようか、、と買うくらい。の位置づけだったのですが


今年は、思い立って、作ってみました。


韓国料理って、実は、辛くて赤くて、にんにくたっぷりで、、という印象しかなかったのですが(本当にごめんなさい)

チヂミとか、キンパとか


レパートリーにあると、馴染みはある味付けでありながら、でも日々の献立の幅が広がります。

キムチも、そのまま白いごはんにももちろん、

お鍋とか、チャーハンとか、豚キムチなど炒め物、、

幅が広がります。


先日、音域の広い、お料理のこと書きましたが、

例えば中医学でも、

五味、つまり
辛(しん)、苦(く)、甘(かん)、鹹(かん:塩からい)、酸(さん)の5つの味

をバランスよく摂ることで、五臓五腑、全身が元気になると言います。


昨年はそら豆で手作りの豆板醤を作りましたが、


同じ時期に作ってくださったみなさまと、美味しいよね〜って共感できてとってもうれしい。
少しの辛味、刺激を、日々に♡  

ちなみに、五味に旨味も加えると、さらなる音域が。
旨味って、英語でもUmami。日本って、奥深い。



さ、白菜の季節に、今度はキムチを作ってみましょう♡

いざ作ってみると、こんなに簡単にできて

しかもちゃんと、キムチ。

今まで食べたどのキムチより、おいしい。

旨味をたっぷり感じられるキムチ。

白菜の美味しさゆえもありますが、これは、冬になったら作ろうって、思う。

にんにくの量も、自分で作ると調整できるのもうれしいところ。

口の中が、もわっとならない、でも風味はいい感じ。
の、ちょうどのキムチが完成しました♡

豆板醤を作った時も思いましたが、買うものだと思っていた物を自分で作れるって、とってもうれしい。


白菜、4分の1のサイズでご紹介しています。


大きなタルで作るイメージだった、、と言われましたが、それだと、多分一生、作らない。
ビニルの袋に入れて一晩寝かせるだけ、

翌日から美味しく食べれますので、気に入ったら、倍量、1玉、、お好きな量でまた作ってくださーい。


今回も、ナンプラーが登場します。
なくてもできますが、味に深みが出ますので、ぜひお持ち頂きたいところです。以前お鍋のレシピでもご紹介しましたが、和風の味付けに隠し味にも活躍します。

私は、この半年くらいで、もう2本目です。

こんなによくできた発酵調味料、使わない手はないと思うのです。

また色んな使い方、ご紹介しますね〜。


はーい、では白菜のキムチの作り方です。

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