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【胆石症闘病日記】アラサー、胆嚢取るってよ/part 1

忘れもしない9月中旬の某日、私はお腹の痛みに耐えられなくなり深夜1時に病院に駆け込んだ。どれくらい痛かったかというと、5時間ほどベッドの中で戦い、とりあえず家にあった鎮痛剤を飲んでもまったく効かず、病院に到着するまでに耐えられず道端に3回嘔吐したぐらいだ。(道端にゲロ吐いてごめん。翌日ちょうどよく雨が降ったので私のゲロは無事に流されてた。よかった。)

この前兆は一週間ほど前からあった、夕方になると右上腹部がシクシクと痛み出すのだ。痛み出すともうだめで、後は気休めの鎮痛剤を飲んでひたすら寝ているしかなかった。私は仕事のストレスがきっかけで4年ほど前に十二指腸潰瘍を発症したので、またストレスで胃腸やられたかな〜なんて気楽に考えてかかりつけの病院でもらっている薬を飲むが一向によくならない、むしろ悪化していく。

そしてXデー、耐えられない右上腹痛の痛みと、お腹からこみ上げてくる嘔吐感、内臓からくる痛みって本当に辛いよね。もう我慢ができず生命の危機を感じたので、夜間診療をしている病院に受け入れ可否を確認するため電話を掛けた。するとCOVID-19が流行っているため、体調を確認させろ・急ぎではなければ病院にくるなと言うのだ。腹痛すぎて死にそうなんだぞ!!!COVID-19より重症やぞ!!!!早く病院に行かせてくれ!!!「20代女性:原因不明の病死、一人暮らしの家で倒れているところを隣人が発見」としてニュースに出るぞ!!!とキレそうになりながら、担当者に状況を伝えて受診できることとなった。

つづく

あなたのサポートに咽び泣きます!サポートを通じて得た経験をnote上でアウトプットできたらなあ〜と思ってます