久々に訪れる胸のときめき

普段アニメはほとんど観ないのですが、この冬、『薬屋のひとりごと』と『葬送のフリーレン』を全部追いかけてしまいまして。

どちらも2期連続で嬉しい限り。

特に、『薬屋のひとりごと』の方は、数年ぶりの胸キュンを覚えています。

『わたしの幸せな結婚』でも、これほどではなかったのに。

正直、謎解き要素はマンガでさんざん読んでしまっており二の次。

立ち絵が動き、声が入っているアニメで注目しているのは、いわゆる壬猫。

ヒーローが大胆にアタックするも、ヒロインは消極的というストーリーは数あれど、「自信がない」などの曖昧な理由ではなく、「身分の違いを認識している」「花街育ちで色恋ごとに冷めている」という現実的な理由であることに、好感が持てます。

実は、『名探偵コナン』の哀ちゃん以来、久々の1キャラ推しになりました。

いい大人が「きゃー、壬氏さまー」とハートを飛ばしまくっております。

12話の、好意が前面に出ている壬氏さまが本当に好きです。

原作者さまが「壬氏に気持ち悪いは褒め言葉」と仰っているようですが、12話のアレはイケメンでもアウトですね。

(あ、でも、蜂蜜の件はもっとアウトでしたね…。
もし好きな相手でも、恋人かそれ以上の関係でなければ無理だなあ…)

壬氏さまの子どもっぽい笑顔と、猫猫の初の照れ顔は、まだまだしばらくは私の心の栄養となり続けます。

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