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こんな時だからほっこりするニュースを

新型コロナウイルスに関するニュースばかりの日々、さすがに疲れてこないでしょうか。
辛いニュースが多い中、世の中まだ捨てたものではないと感じられる、ほっこりあたたかくなる話題をシェアできればと思います。今回はイギリスからのニュース。


Now 750,000 sign up to be NHS volunteers (March 30, 2020)
NHSボランティアに75万人が応募

イギリス政府が募集したNHS(National Health Service/国民保健サービス)を支援するボランティアに、75万人(!!)が応募したというニュース。
募集が始まった3月24日から1週間もたたないうちに、当初の目標だった25万人の3倍に達したそうです。
ボランティアは、日用品や薬を必要な人に届けたり、患者や医療機器を輸送したり、孤独を感じるリスクのある自己隔離中の人々に連絡を取ったり電話で話し相手になる、といった活動を行うとのこと。

こちらはSNSで広がった、医療従事者に感謝を表明する市民のアクション。

Clap for carers: millions applaud NHS staff on coronavirus frontlines – video report
(March 26, 2020)
数百万人がコロナウイルスの最前線で働くNHSスタッフに拍手

At 8pm on Thursday, millions of people stood at their front doors and open windows, in gardens and on balconies, to raise a thunder of gratitude for those working on the frontline of the fight against coronavirus
木曜日(※3/26)の午後8時、何百万人もの市民が、玄関や窓、庭やバルコニーから、コロナウイルスとのたたかいの最前線で働く人々に万雷の感謝を送った。

ぜひこのビデオを見てください。(グラスゴーでは汽笛まで!?)



After a day on the wards, the clap for carers lifted my spirits – and made me cry (March 27, 2020)

市民からの感謝の表明はこれだけではなかったようです。Guardianのコラムによれば、筆者のMadeleine Openshawさんが働く病院にはこの日、生徒達からの感謝の手紙や、近くのカフェから割引きのコーヒーや、ピザ屋から無料ビザなどが届けられた、とのこと。
"More than anything right now, shows of compassion and support hold special weight.(今は何よりも、思いやりと支援を示してくれることが特別に重要です)" と、Openshawさん。


こちらは写真バージョン。拍手を送る人々の笑顔にほっこり。




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