元死体洗い師

想いを思う重い

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即興小説 たかしが目を開けると、そこには1粒のお米が落ちていた。あー、あの時のか。たかしは昨日の出来事を思い出す。 たかしはご飯を食べながら聞いていた。あまりの面白さにご飯粒を吹き出したんだ! なぜなら、夜空から聞こえてきたんだ。わたしは、星のカケラだよ。ありがとう。さようなら。ばいちゃ。さらばい。って。 昨晩隣でお母さんが、お星さんバイバイロケンロー!ってギターを弾き出したし…… お母さんはギターの柄(え)を掴んで僕に突き付け、「ハローワークに行くか精米していくか