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十代将軍家治公鷹狩之図(十代徳川家治公)

芳藤画。歌川芳藤は歌川国芳の門人で、本姓は西村、名は藤太郎。嘉永から文久年間に、横浜絵や美人画、武者絵、はしか絵を描き、さらに組上絵や玩具絵、開化絵なども多く手がけた(出典)。

十代将軍家治は教養に優れ、将棋や囲碁、書画に加え、鷹狩りを好んだ(出典)。聡明ではあったが政治に関心がなく、田沼意次を重用し、平和な人生を過ごしたとも言える。

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