マッチングアプリとHSP

前記事までは駆け足で自分のHSS型HSPについて語ってきました。
今回はマッチングアプリで女性と会って思ったことを書いていきます。

マッチングアプリを始めたきっかけ

かれこれ4年以上彼女というものがいないのですが、周りが結婚し始めるのとお節介な女友達がきっかけでやろうと思いました。←以前にも何度か使ったことはありましたが、上手くはいかず…

使ってたアプリはWith。なんとも付与されるいいね👍が最も多く条件を満たせば100以上使えるのと毎日10人に無料でいいねが送れるという男性に対しても割と良心的。

プロフィールを作って早速アプローチし何人かとマッチングしてやりとりしてました。

歳下の小学校の先生とのやりとり

その中でもやりとりしていた歳下の小学校の先生mさんがいました。顔が好みでアプローチしましたが、結構返事は淡白。先生という仕事柄返信がない日もあったりしました。

それでもやりとりを重ね、mさんの方から電話でお話したいと言われました。

表情が見えない中で電話するのはかなり抵抗がありましたが、踏み出さないと先へ進めないと思い「檸檬堂鬼レモン」をきめてから電話しました。

電話意外と楽しいじゃん。

アルコールが入っていたおかげもあり、少し緊張が和らぎいよいよ電話。
mさん声めっちゃかわいい笑
癒しボイスでしたね。茅野愛衣さんぽい感じ。

おしゃべりなのか相手が自分の仕事について語ることが多くあっという間に2時間過ぎました。

「電話意外と楽しいじゃん。」

無事その中でも会う約束もし、女性の方もノリノリ。
でも思ったんです。あんまり向こうから自分のことについては聞かれないなって
その後会うまでに期間が空いていたのでもう1度電話、お互い早く会いたい気持ちがあり次の日会うことに…

深夜のドライブとモヤモヤ

当日、無事に待ち合わせ場所で落ち合い夜景を見に行きました。女性も夜景を楽しんでる様子で、連れてきてよかったと心から思い帰路につくことにしました。
時刻は深夜0時過ぎ。夜景の場所から帰るまで1時間弱。
お互い仕事終わりということで疲労や初対面なので会話に間が生まれます。

mさん「ちょっと寝ちゃいそう〜」
私「じゃあ何話そうかな〜」
mさん「話ってそうやって考えて話すようなもんじゃないでしょ」

この太字の何気ない一言がモヤっとポイントでした。
私としては相手の状況を考えつつ話題を提供してあげようと思っていました。そしてこのストレートな物言い。運転しながら。また沈黙。てか俺のことは全然聞いてこないじゃん。そしてその後の会話で2人は合わないという決定打になります。

私「先に言っとくけどこんなこと話してごめんね。mさんってなんか優しさというか共感が足りないと思った。」
m「そうなんだ。優しくして欲しかったんだ。」
私「そういうことじゃないけど、表現が難しくてこんな言い方になった。本当にごめん。」
m「表現なんて難しくないし、簡単だよ。」
私「そっか。ごめん。」

その一言になんか生き方を否定されたかのように傷つけられ、1週間近くモヤモヤ。
その会話後彼女は最寄り駅まで1時間近く眠ってました笑

HSPにとって表現は難しいのか?

思うのは人それぞれですが、私は表現は簡単じゃないと思っています。

商談で商品のよさを伝えるとき、1年目の社員に仕事を教えるとき、物事を断りたいとき、仲の良い友達を誘うとき、今このnoteを書いてるとき、どれ1つとっても相手の気持ちが見え隠れします。

「こんな商品は売れない」「onegiさんの説明わかりづらい」「これ断ったら相手の気持ちはどうなるのか」「文章長っ!読む人に伝わっているのか」…etc

mさんにとって表現することは簡単だとしても私は共感してもらう気持ちが欲しかったんだろうなって思います。
先生という仕事柄子どもたちに教える内容、保護者へ日々の子どもの様子を伝えること、どれ1つとっても難しいように思えるんですけどね🤔

現に私は今の仕事において、上司にも恵まれ私の性格をみな理解してくれているのでいい環境だなと思ってます。

表現することは簡単なのか、相手のことを読み取りすぎるのもよくないのか、
そんなことを思い始めた1週間前。妹にも唆されマッチングアプリはそっと退会しました。

長くなりましたが、読んでくれてありがとうございました。

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