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ポンコツ経営を考える

このnoteではOne for Dogのオンラインサロン「愛犬文化村」に毎日投稿している記事の中から、比較的刺激が弱いと思われるトピックを選び、辛味成分を調整した上でご紹介しています。サロンメンバーさんにおかれましてはマンゴラッシー感覚でお楽しみください。

いつもご利用ありがとうございます。
One for Dog の齋藤です。
この内容はラジオ放送「One for Dog Radio」で音声コンテンツとしても配信しています。"音声派"の方はそちらからもお楽しみいただけます。

どうも、ポンコツです。

今週、オンラインサロンではOne for Dog のお客さまにとって大切なお話をさせていただきました。
愛犬文化村内ではすでに結論までお伝えしているのですが、サロンメンバーさん以外にも重要な内容になりますので、こちらでも数回に分け丁寧に説明していきたいと思います。

まずはタイトルそのままなのですが、One for Dog のポンコツ経営に磨きがかかっております。
こればっかりはどげんかせんといかんということで、今週のサロン記事をまるっと使って次の打ち手を共有させていただいたわけです。

そもそも、現時点での課題がこうです。

①お手入れ教室の需要が増加している

コロナ渦により在宅時間が増えたことで、愛犬を家族に迎え入れる世帯が増えているそうです。
一方トリマーの離職率はというと未だ高止まりの一途。
サロンでは”なり手”不足から人手が足りず、ペットショップにおいてはベテラン陣が独立したり職業病で戦線離脱しています。
そのため、先輩不在の新人スタッフが担当するケースが多くなりサービスの質が低下しています。
予約の逼迫、新規客の受け入れ制限、シニア犬のお断り…
これらの煽りを受けたお客ワンや飼い主さんはジプシー化し、ついには自身でお手入れを学ぶことを選ぶわけです。
「自分の手で愛犬をキレイにしてあげたい!」「老後に備えて知識をつけておきたい!」
こうした動機だけではない理由がコロナ時代を経て見られるようになりました。

②気軽に予約できない状況が続いている

去年は3分の1ほどだったお教室(お手入れ教室&しつけ教室)。
毎日のご予約確認でも分かるように、今年は半数くらいのご利用になっています。
止まらない円安物価高により、1,000〜2,000円/頭の値上げを断行するサロンも少なくないそうで、影響を回避しようとする愛犬家がお教室にシフトしているのも一つの要因かもしれません。
そんなわけで、あいも変わらずOne for Dog の予約カレンダーは先々まで埋まっています。

③値上げを躊躇するあまり予算が作れないでいる

“予約でびっしり”…この言葉だけを見るととっても景気が良さそうなのですが、たとえ予約でびっしりだとしてもOne for Dog はこの通りではありません。
そもそも1日に受けられる予約数には限りがあるため、完全貸切かつワンマンで切り盛りしているOne for Dog はすぐに満席になるんです。
ちなみにお教室は小型犬で単価5,000円(税別)。
通学にウン十万かかるトリミングスクールが数なくない中では、リーズナブルとは褒められないレベルの金額設定です。
これは”日本の愛犬家に正しい知識と必要な技術を”をコンセプトに掲げる僕の想いを優先した結果で、できるだけ多くの方にお手入れを学んでほしいという表れでした。
その分をトリミングによる収益で賄っていたわけですが、この比率が逆転しそうな今、お客さま単価が下がったことでお店にかける予算が作れなくなっているんです。

④とうにバグってる損益分岐点

そんなわけで予算を作るため、日々商品開発に心血を注いできたわけです。
しかし…

・デジタルコンテンツを販売してみた
→withコロナに入り通学を選ぶ方が増えてきた

・物販をはじめてみた
→国際物流問題の影響で欠品が続いた

・イベントを主催してみた
→赤字を出さないようにするのが精一杯

で、気付いたわけです。
そもそもがポンコツ経営者なんだと…
ご存知の通り、ほぼほぼお休みがない僕にとっての浪費は晩酌のハイボールくらい。
これといって贅沢をしたいわけではなく、ただただOne for Dog の活動資金を増やしたいんです。
となれば、現状の問題を改善しないで道はありません。

なによりOne for Dog を強くしなければ、僕の活動は止まってしまいます。
そこでこの度One for Dog の主力サービスにいくつかテコ入れをすることにしました。

単純に値上げをしてしまえばそれまでなのですが、どうもその一手だけは選びたくない頑固者。
これまで寄せられた声を形にしてみましたので、良かったら次回のnoteもご一読ください。

2022年秋にオンラインサロン限定のオフラインイベントを開催します

イベントに参加するためのドレスコードはこちら↓

無料オンラインサロン「愛犬文化村」

愛犬文化村では無理なメンバー間の交流などは必要とせず、基本的に毎日齋藤が更新する記事を読めるというありがた迷惑なサロンです。あくまで One for Dog に何らかのご縁がある方が対象なので、告知をしておいて誰でもご参加いただけないというツンデレサロンですが、One for Dog の活動を応援していただけるという方は是非一度覗いてみてください!

【今週のサロン記事】
・2022年9月25日(日)note/stand.fm 更新
・2022年9月26日(月)ポンコツ経営を考える
・2022年9月27日(火)次回のnoteで書きます
・2022年9月28日(水)次次回のnoteで書きます
・2022年9月29日(木)次次次回のnoteで書きます
・2022年9月30日(金)次次次次回のnoteで書きます
・2022年10月1日(土)犬種区分:タイワン・ドッグ

※サロン記事の内容をOne for Dog Radioでちょっとだけ触れています

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ということで、今回はこの辺で。
それでは皆さま素敵なドッグライフをお過ごしください。
One for Dog 齋藤でした!

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