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普通の日記 (2021/3/11)

~ 可愛い友人 ~
内祝いが届いた。
カタログギフトが主流な世の中。
箱を開けると、そこにはお料理やさんの出しパックと使い方が書かれたレシピ本と、私個人に宛てられたメッセージが付いていた。
嬉しかった。

私がお祝いをしたのは、近所に住んでいた子だ。
小さいな時から、、というか ウチの娘の幼馴染
近所の奥さんの娘さん。という関係が一番わかりやすいだろうか?

彼女の家族は 小学生の時に引っ越してしまい
小中と離れている期間もあったが、高校に入り大学に行き
自分で行動できるようになってくると また娘と会っていたりしたようだった。
そんな時、 わたしと2人で会いたい  と連絡が入り
彼女と私2人で会った。

幼稚園・学校へ うまく行かれなかった 彼女。
いろいろな事への壁のない私。

久しぶりに会った彼女、
大学生になり どうしようもない恋をしていた(笑)
傍から見たら やめなよ 他の人が現れるよ と言いたくなる相手。


私は 自分のコトを思い出しながら彼女に言う。
わかっていても傍にいたいから苦しいんだよね。
別にやめなくていいじゃないか。
気が済むまで好きでいたらいい。
次には 自分を大事にしてくれる人を好きになるよ。
あたしは ある日 自分が可哀想になって、 離れたよ(笑)
 と。


そして、彼女は 自分の母親との関係にも悩んでいた。
近所で接した彼女の母親は、子供をとても愛していたように思う。

それが、彼女側になると あたしの娘だから と言うのが重いというのだ。
自分勝手な愛情が 嫌だと言う。


親子にも相性があるからね
別に好きでなくてもいいと思うよ? と 私の意見をいう

大人になったら うまく距離をとればいい。
家を出るのもいいと思うよ。
自分の世界を生きればいいよ。 

と話した。


彼女の母親からしたら、
この出来事を教えて欲しいと思うのかもしれない。

事実 わたしは彼女の母親とラインも繋がっている。
( 連絡は年に数回だけれど )

でも、私は間に入るようなことはしない。
彼女に誠実であることを選ぶ。

私と彼女の過ごした あの日はきっと 特別だったと思う。

我が子に対するよりも
誠実だったと思う(笑)

そんな彼女が次の恋をした
大切にしてくれる人だという。
入籍には、私愛用の鍋(ル・クルーゼ)を渡した。
そのお礼が届いたのだった。

落ち着いたらまた2人で会いたい という彼女に
そうだね^^ と返事をした。
可愛い友人だ(笑)

幸せでいて欲しいと願う一人だ。



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