坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア(1)
いわゆる、メロディアスな作品の印象が強く持っていたので、アートという形を持った作品たちを自分が味わえるかドキドキしていたけど、わくわくに変わった。
理解しようとしてしまうけど、理解なんて到底できないのだから、好きか嫌いか、もっと味わいたいかそうじゃないか、で良いと思った。
だから印象に残ったのが坂本龍一本人のものじゃないこともアリにする。
一番印象に残ったのは《そよぎ またはエコー》。
オルゴールみたいな金属片たちが回転しながら端に当たるたびに出す音が拾い上げられて響く。
ずっとずーーっと聴いていたくなる。
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