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20年に一回の成人式中止と、4年に一回のオリンピックと

ついに感染爆発が始まってしまいました

こうしたことは私たちでも予測範囲で、

そこにGOTO

により、感染が全国に広がることは、
冬場、乾燥する中でウィルスがどのような状態になるか、

専門家の方々であれば、おわかりであったことはいうまでもないですが、
その‘声‘を判断をする方々が受け止められなかったのか
感染が広がることを分かったうえで、

経済活動が短期的に行き詰まることを理解されて判断されていたのか
謎です

政局、あるいは政治的な判断、バイアスがあったのかは定かではありませんが

状況的に切迫した業界へのサポートは重要と思いますが、
対策がその場しのぎである場合、
むしろ事業者の首を絞めることになります。


それを「経済優先にしたから」という声も報道から聞こえてまいりますが

はたしてそうだったのだろうか

と思います。

移動は感染症対策では、ルートを遮断するうえでは、原則的に増強してはまずいポイントでした
感染防止には、原則があります。
ルートを遮断する 
しかし、
むしろ全国的に交通機関を動かして、広げてしまいました

一部の業界にこだわらなければ、経済を一定動かす方法は、ほかにもあったのではと考えます。

飲食店の事情を鑑み、
夜は20時まで、となっていますが、

この問題が、つきつめると時間の問題ではないことは、ここまでウィルスの特性をみますと、この対策がズバリはまるものではないことがみえてまいります。

ウィルスはインフルエンザなども、15分や20分で粘膜から侵入してきます。
20時以降を減らすのは、多少、酔った方の感染拡大は減る、または、夜のお店を的にした限局した対策


一緒にランチをしてもいい人数が4人ならよくて、5人なダメ、という話ではありません

私が思います、Pointは、

エアロゾル化


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乾燥した今のシーズンは、ウィルスが空気中を長く浮遊します
また、水分が軽くなるため、遠くまで飛ぶ

さらに、はっきりとしていない、変異種については、政府が正面から言及していない雰囲気からですが、
不定ができません
最悪のシナリオで動くならば、
感染力が1.5~1.7倍になっているウィルスが広がっているとしたシュミレーション
小児への感染も、今までとは変化してくるという話も出てきています。

おそらく、はっきりさせていないだけで、
後者の可能性が高いように感じます。


そのため、対策のレベルを上げざるえない
のですが、
6カ月後には、オリンピックが迫ってきており、4月には、開催の是非を決めないといけません
しかし、現在非常事態宣言は1カ月くらいとされていますが、
2月に入ってまだ非常事態宣言が出ている状況で、
専門家の方は、1か月で終息するかどうかは厳しい
という見通しを出す方もいらっしゃいます

残念ですが、
平和の祭典のオリンピックが、日本の判断を迷わせてしまっている


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オリンピックは、世界の祭典、世界の状況を鑑み、状況的に考えた場合、
平和的に開催しようとしても、祭りを開いている状況とは考えにくい

ですが、
この感染爆発の最中、

「オリンピックやるぞー」と掛け声をかけている政治家の姿が、
私にはどうにも、異様な姿に見えて仕方がありません。

その予算があったら、一生に一回の成人式をやってあがげてほしい
簡単に中止していい話であるのか‥庶民感覚ですね…

20年に1回の成人式が簡単に中止されたなか、
4年に1回のオリンピックは、国民の反対の声が高まるなか、一部の政治家さんと、事業者はやる気満々

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スポーツ選手にはお気の毒ですが、今は、国民の命を優先させてほしい

今は、オリンピックに膨大なお金をかけるよりも、コロナ対策、人命や事業者の個人への直接的な給付や救済が優先される必要があるのではないでしょうか

今回の特徴は、‘動く‘、感染対策でも、動いてはいけないタイミングで動いたことが
基本原則から外れている対策でした

熱があるのに、お風呂に入る
それも、熱い…
入りたかったとして、

その時の体力を回復するために、
身体を清拭したり、軽くシャワーにしたり、
長引かせないための対策にはエビデンスがあります


やってはいけないことを、真正面から理由付けをしてやっているため、
非常に‘怖いな‘と感じます。


難病患者の就労支援、就活、働く準備、書類作成、使えるサービスや支援機関、整理の仕方等、難病患者の就活について、当事者の皆様をイメージしながら、元難病患者就職サポーター、リワーク支援、医療現場での支援の体験と実践に基づいて書かせていただいています。