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疾患の多様さと、今を生きる患者

医療関係者からの疾患に関する情報をうかがっていますと、
やはり、徐々に情報が変わっていきます。
だから、長く医療現場などにもいた経験からは、今ある症状だけを判断につかいにくい、
変わっていく過程にあることが、前提でもある。
だから、患者の方が
いうことに耳を傾ける。
医学的な判断から、暮らし、生活者の姿がみえない、見えにくい場合もある。

暮らしと、医療、その狭間で、実やりずらいことが、あっても、なかなか医師には伝わりにくいことや、
今の段階での医療では、映りにくい死角が、状況として生じることがある。
生活と医療、
この両側面の距離を縮める感覚により、
より暮らしや仕事に役立つ医療に変貌してゆくのかもしれません。



→暮らし、生活を知る。

難病患者の就労支援、就活、働く準備、書類作成、使えるサービスや支援機関、整理の仕方等、難病患者の就活について、当事者の皆様をイメージしながら、元難病患者就職サポーター、リワーク支援、医療現場での支援の体験と実践に基づいて書かせていただいています。