マスクの着用とマインドセット
厚生労働省から
マスク着用の考え方が
だされています
以下。
出所 厚生労働省 ホームページ
1) マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として
ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、
熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。
また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、
マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。
基本的に
・着用を推奨
しかし、身体的か負担や負荷を考え、
・奥外に、少なくとも2m以上の距離が取れる際は、マスクを外すことを推奨
・マスク着用の際は強い負荷のかかる作業、運動はさける。
・喉がかわいていなくても(マスクをしていると喉の渇きに気がつきにくいため)水分補給を適宜行うことも推奨
・周囲との距離をとり、マスクを外しての休憩
を推奨しています。
マスクを外せる場面はどんな場面か
マスクの着脱を不潔にならないようにどのようにしたらいいのか、
たとえば..
など、同調性が高い日本社会では
皆が理解しやすい事例なども、提示されると、
より外しやすくなるのではないでしょうか。
マインドセットの方向転換には、
いささか時間がかかりそうです
ちなみに
私は、交差点での待ち時間や
自転車に乗っているとき、
人が少ない歩道の歩行時
マスクを外しています
冬の写真ですが、
冬でも、周りに誰もいない、あるいは、かなり距離がとれる環境では同様の負荷を考え、外すようにしていました。(感染増加の際はなかなか外すことが難しいですが..)
マスクは感染対策にN95を、リスクが高い場所へいくときは使用
コストもあるため、使い分けていました。
マスクを外す際は、
すぐにマスクができるように、マスクに帽子が落ちないために取り付ける紐を取り付け、
首からかけるようにしています。
顔の周りにあるため、
マスクをする意思は伝わり、
またあまりマスクを触らないでも、外すことができます。
マスクをはめたり
医療関係者としては、外したりの際のウィルスの付着が気になるため、
一定濃度の噴霧するアルコールを霧吹き容器に入れて持ち歩き
アルコール噴霧をしています。
これまでの対策の仕方や
使い方にバリエーションをもって実際的に対応していく、
新しい生活様式は
社会集団心理にどう対応していくかという日本の国民性、その特性を加味した対策、新しい情報とともに、
新しい気持ちの持ち方、メンタル、
なども大切になってくるのかもしれません。
難病患者の就労支援、就活、働く準備、書類作成、使えるサービスや支援機関、整理の仕方等、難病患者の就活について、当事者の皆様をイメージしながら、元難病患者就職サポーター、リワーク支援、医療現場での支援の体験と実践に基づいて書かせていただいています。