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引き寄せはビュッフェ?

今日、閃いた。
引き寄せはビュッフェと同じなのではないだろうかと。

今ここに全てがある

信じられないが、今この瞬間に全てが存在している。過去も未来も陰も陽も何もかもが存在している。その比喩表現としてビュッフェが思い浮かんだ。引き寄せでよく言われるのは、テレビやラジオの例えだ。1chのボタンを押せば1chがテレビに映る。しかし、他のチャンネルも同時に存在している。ラジオも然り。と言うことは、目の前には全てがありその人がどこに焦点を当てているかによって見える世界が変わるということとなる。

選ぶのは自由

テレビもラジオも勝手にチャンネルが切り替わることはない。好きなチャンネルを選べばいいだけだ。では、ビュッフェに話を戻してみよう。ビュッフェには様々な料理が並べられている。和食や洋食、中華にスイーツ。飲み物だってある。そこで各お客さんは好きなものをお皿に取る。中には興味のない料理や嫌いな料理もあるだろう。ビュッフェに来る(食事に出かける)時は自分の好きな料理を取ったり注文をする人がほとんどであろう。嫌いなものを率先して取る、注文する人はいないだろう。

目的が重要なのか

ビュッフェや外食、レジャー、テーマパークに出かける時は、好きなものを食べる、体験するなど明確な目的があるからこそ好きなものを選択するのではないだろうか。たまには怖い絶叫マシーンやお化け屋敷に入ることもあるだろう。しかし、目的は好きなものを体験することだと考える。目的を決めて行動しているのでそこに迷いは生じない。優柔不断で悩む人もいるだろうが根底には美味しいものを食べたい、好きなものを体験したいがある。そう、選択するときの波動がいわゆる高い状態にある。よって、帰る頃には「楽しかった」「来てよかった」と言う感覚で帰路につく。

日常生活ではなぜできないのか

いわゆるイベントや非日常生活におけることに関しては強い目的意識がある。しかし、日常生活において常に目的意識を持って過ごしていないと自分自身感じる。目的がないから迷いが生じるし、余計なものに触れてしまう。ビュッフェでは嫌いな料理が並んでいても見向きもせず好きな料理を取るのに、日常生活では嫌いなものに反応してしまうのであろうか。とても不思議に感じる。ショッピングでは好きなものを買うのに、日常生活では要らない喧嘩を買ってしまうのか。

目的を波動と捉えてみる

波動は別の言い方をすると状態とも言える。水は固体、液体、気体と状態を変化する物質である。その状態の波動が変われば性質も変化する。目的がしっかりとしているとブレることが少なくなる。要するに安定する。しかし、目的がないとブレてしまい安定に欠ける。波動が乱れているよりも安定している方が心地がいいと感じる。その波動の高さはさておき、波動の安定性を保つことも大切となる。よって目的を定め、維持することは理想の波動へ移行するきっかけ作りになるのではないだろうか。

まとめ

・何もかもが今ここにあると認識する
・何もかもがあるからこそ自由に選択できる
・目的の有無で選択の質や幅が変わる
・目的も波動と捉えてみよう

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