常識はむかしの価値観かもしれないのに常識(むかし)に囚われてしまうのだろう
タイトルを打っている時に「たしかにー」って自分で納得している自分がいた。そう、常識って自分以外の固定観念だったり価値観だったりしませんか?そもそも常識がさまざまなルールを作り窮屈になっていることもあるように思います。みなさんはどうでしょうか?
さて、引き寄せの法則を知ってから変化した価値観がありますが、ここで整理してみようと思います。みなさんの小さな気付きなったら幸いです。
若干ですが、タイトルと内容が合っていないところもありますが、気にしないでくださいね。
望んだものと同じエネルギーが返ってくる
引き寄せの法則を学び始めた時は、「思い描いた状況」が現実化すると思い込んでいました。例えばお金が欲しい、パートナーが欲しいとか。物質そのものを望んでいました。それ自体は悪くないのだけどその望んだものだけに執着しているような形でしたね。
でも実際は、望んだ状況や物質が現実化するのではなくて望んだエネルギーと同じエネルギーが現実化するのです。この微妙な違いが大きな違いになるのだと最近の読書で近くすることができました。まだ肌感覚での経験はないですが・・・。
そして望んだエネルギーと現状のエネルギーに大きな差があると現実化がスムーズにいかないことも再確認しました。いくらアファメーションをしても心がざわついていると、それを疑っていることとなるので引き寄せの妨げになってしまうのです。
ではどうしたらいいのかと言いますと、いきなりゴールを望むのではなくて、現状よりすこーしだけ良いことを望む、想像することです。すこーしだけなら「いけそうな気がする」という可能性がでてきます。本来の引き寄せの法則では望みが大きいから難しい、小さいから簡単といった差はないのですが、その人の感覚が信じれるのか否かというところが大切になります。信じられないような望みをするよりかは、できそうなところから始めて「自分にも意図的にできるんだ」という経験を積むことは有効だと思います。
ポジティブシンキングが良いという罠
一般的にポジティブシンキングはいいとされています。自分もそう思っていました。今でもそう思っている節はあります。でも、そこには罠がありその罠にはまらないように気をつけることも必要です。
何か嫌なことがあったり嫌な気分になることは誰にでもあることです。おそらく引き寄せの達人の方でもそうだと思います。しかし、そのリカバリーの質が違うのではないかと思います。そもそも、達人の域までいくと嫌なことが減ってくるのではないかと思っています。それでもゼロになるわけではありません。
エイブラハムの「感情のスケール」というものがあります。感情には段階があり1〜22段階となっています。
1 喜び・知・エンパワーメント・自由・愛・感謝
2 情熱
3 熱意・切望・幸福
4 肯定的期待・信念
5 楽観的
6 希望
7 満足
8 退屈
9 悲観的
10 欲求不満・イライラ・短期
11 お手上げ
12 失望
13 疑念
14 心配
15 非難
16 落胆
17 怒り
18 復讐
19 敵意・激怒
20 嫉妬
21 安全でない・罪悪感・無価値観
22 恐れ・深い悲しみ・憂鬱・無気力
数字が1に近いと波動が高く、22に近いと波動が低いというものになります。ここでは高いから良い、低いから悪いというラベリングはしないことも必要です。私たちは瞬時に「良い悪い」をジャッジしがちです。そのジャッジが自己否定へと誘うスイッチにもなる可能性がありますので気をつけていきましょう。ジャッジしたとしても「ジャッジしてもいいんだよー」「ジャッジしたかったんだねー」と認めてみましょう。「またジャッジしてしまった」となると自己否定となり波動が低くなってしまいますよ。
さて、なぜこの「感情のスケール」を伝えたかと言いますと、感情には段階があるという認識を持った方がいいかもよ、ということ。そして感情はジャンプアップ(例えば22から1には変われない)できないということです。怒りの感情から愛の感情にはなりませんよね?何段階も高くせず1つずつ高くしていけばいいのです。スモールステップでいきましょう。そして、感情は「自分が選んでいる」ということも覚えておきましょう。例えば誰かに嫌なことをされて怒っている人は、「怒らせたのはあの人だ。私が選んだのではない」と言いたくなります。しかし残念ながら怒った本人が選んでいるのです。怒っている時に電話がなり通話した瞬間に通常のトーンで会話する人っていますよね?これはまさに選んでいますよね?そう、私たちは感情を選べれるのです。ですので、何でもかんでもポジティブに捉えるのではなく、現状の1つ高い感情を選んでみましょう。無理のない範囲でいいので高くできる人は2つ高く、3つ高くしてもいいでしょう。
少し長くなってしまったので、続きは次回としたいと思います。
では。
ちなみにトップの画像は自分で作ってみました。非常にシンプルなので何とも言えませんがチャレンジしてみました。
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