見出し画像

未来のわたしからのプレゼント

このタイトルを見て「何だそれ?」って思った方。
いたって普通の反応だと思います。
しかし、わたしは今日「そういうことなのか!」と気づいてしまったのです。
これはシェアをしたいと思い、キーボードを叩いています。
気になりましたら続きをどうぞ。

この話の前提として

わたしは引き寄せの法則やスピリチュアルなどに興味があり、常識的な範囲外から物事を捉えることがあります。
この分野が好きな方や興味がある方は頷いてもらえると思います。
しかし、こういった分野に興味がない、意味がわからないという方もいると思います。
そんな方は、「そんなこともあるんかなー」ぐらいで見てもらえたら良いかと思います。

時間は未来から流れている

普通は時間は過去から未来へ流れていると認識していると思います。
しかし、未来から過去へと流れているという説があります。
また、魂は生まれてくる前に「今世でこれを体験するんだ」と決めて生まれてくるという話もあります。
ということは「未来ありき」で生まれてくるということにもなります。
ビジネスの世界でも「ゴールから考えろ」という考え方があります。
実際に時間がどのように流れているかはわからないにしても、ゴールから物事を考えてプロセスを組み立てるという発想があることには間違いないです。
今回は「時間は未来から過去へと流れている」という設定で進めていきます。

全ての出来事は最善である

さきほど魂は今世で「ゴール」を決めて生まれてくると言いました。
根拠のない話にはなると思います。しかし、ゴールが決まっているのであれば違和感はないと思います。
では、なぜ「全ての出来事が最善である」となるのか。
この話を「カーナビ」に例えるとスッキリします。
どこが出掛けるときに目的地を決めますよね。時には目的も目標もないまま出掛けることもありますが 笑
さて、カーナビで目的地を設定したら最適なルートを表示してくれますよね。
これが魂の歩みたい道のりです。
しかし、人生には色々な体験があり色々な選択肢、感情があります。その都度本来のルートから外れると仮定します。
カーナビであればルートから外れてしまったら瞬時に新しいルートを設定してくれますよね。
これが人生における出来事です。
ゴールに向かうためのルートを再設定してくれているのです。
わたしたちは常に選択していく中で魂目線で合っている選択もあれば、間違っている選択もします。
しかし、常に「ゴール」を目指している。

そう

私たちひとりひとりのゴールはゆるがない

では誰が常に「出来事」を発生させているのか。
それが「未来のわたし」なのです。
これは今日わたしが思いついた答えです。
根拠なんてない。ただの思いつきです。しかし、こうやって考えるとなかなか粋な計らいを感じるんです。
未来の自分はすんなりゴールに向かわせるためにこんな出来事を用意してくれているのだと。

引き寄せの法則とちがうんじゃないか

こうやって考えると引き寄せと少し違うように感じられる。引き寄せは「今」に重きを置いている。
「今」に何を感じ何を考えているのか、どんな周波数を発しているか。
この「今」が「未来」を作っている。
色々と勉強すると矛盾することにたびたびぶち当たる。その度に迷える子羊になってしまう。
しかし、この矛盾を無理やり統合してみた。

・ゴールは決まっている
・人生に起きる出来事は「未来のわたしが用意している」
・「今」の状態で「未来のわたしが用意する出来事」が変化する

まぁ無理やり感が否めない。
しかし、今のわたしにはこれが一番しっくりくる。
この理論でいけば誰にも悪く言えないし、全てが自分で現象を産んでいることになる。
そして、未来からの自分から贈られた「出来事」なので乗り越えれないはずがない。なぜなら「未来」に「わたし」がいるのだから。
それをクリアできた「わたし」が「未来」にいるのだから。
証明はできないけど、出来事自身が証明となる。

最後に

納得した方やしなかった方もいると思います。
でも、この気づきはここ数年のわたしの中では腑に落ちる考え方となりました。
「未来のわたし」が今この瞬間に存在している。
そんなロマン溢れることを想像してみてはいかがでしょうか。

おしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?