ONE REPORT：今買い替えたい家電の１位はテレビ

新型コロナウイルスによる影響で全世界でSTAY HOMEが提唱され、仕事も食事もエンタメも全ての活動が家庭内で消費されています。緊急事態宣言下の4月15日(水)、当社では画像買取アプリ『ONE』を通じてユーザーの皆さんから、ある画像を買取るキャンペーンを行いました。

それはずばり『あなたが今一番買い替えたい家電は何ですか？』

ユーザー1,000人から、1人1枚50円で、買い換えたい家電の画像を買い取りました。下記は買い取った画像の一例です。

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ユーザーが今一番買い換えたい家電ランキングはこちら

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属性ごとに見ると買い替え意向に差が発生

次に、今回のキャンペーンに参加したユーザーの属性（性別、生年月日、未婚既婚、子どもの有無、世帯人数、世帯年収）ごとに全体と比べて買い替え意向に差があるか見てみましょう。

※ONEでは性別、生年月日、居住都道府県、職業、未婚既婚、子どもの有無、世帯人数、世帯年収の属性情報をユーザーの皆さんから提供していただき、個人を特定しない形式で分析に使用しています。

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性別：全体とあまり差は見られません。男性はスマホ、PCの買い替え意向が高く、女性は冷蔵庫、洗濯機の買い替え意向が高いです。

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年代：年代によって差が見られます。テレビは年代が上がるごとに、買い替え意向が減少しています。10代はドライヤー、ヘアアイロンとPCの買い替え意向が高く、30代、40代は炊飯器の買い替え意向が高いです。子育て世代と言うことも関係しているのでしょうか。

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未婚既婚：未婚はドライヤー、ヘアアイロンとPCの買い替え意向が高く、既婚はオーブンレンジの買い替え意向が高いです。

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子どもの有無：子ども無しはスマホ、PCの買い替え意向が高く、子どもありはオーブンレンジの買い替え意向が高いです。STAY HOMEで外食ができないことが影響している部分もありそうです。

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世帯人数：世帯人数が２人以上の家庭は白物家電の買い替え意向が高いです。世帯人数-1人はドライヤー、ヘアアイロンとPCの買い替え意向が高いです。世帯人数が1人の家庭はそもそも持っている家電の数が影響している可能性もありそうです。

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世帯年収：テレビは世帯年収が上がるに連れて買い替え意向は減少傾向にあります。世帯年収701〜800万円の層の炊飯器、901〜1,000万円の層のオーブンレンジ、洗濯機の意向が高いです。ご自分の時間を創出するために多機能製品への買い替え意向が高いのでしょうか。

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役割が多い人ほど時間創出関連の家電の買い替え意向が高い？

【ビジネスパーソン & 夫・妻】、【ビジネスパーソン & 夫・妻 ＆ 父・母】など複数の役割をしている方が多い属性は白物家電や多機能搭載家電(炊飯器、オーブンレンジ、冷蔵庫、洗濯機など)の買い替え意向が高いことがわかりました。特に現在は、お子様もご自宅にいるので、限られた時間の中でご自身の仕事、家事などマルチタスクを求められ、時間を創り出すために家電を買い替えたいと検討されている方も多いのではないでしょうか。

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今回は、弊社で買い取った「買い換えたい家電の画像」のデータから、ONEユーザーの皆さんの生活、その一部を覗かせていただきました。

ONEではユーザーの皆さんから、レシートを始めとした沢山の画像データを買い取っています。
今後も、皆さんから買い取った画像データから分析した統計情報を、色々と公開していければと思います。

（弊社のデータを元に分析したい、ユーザーの皆さんとコミュニケーションを取りたい企業の方がいらっしゃいましたら、Webページをご確認いただくか、直接こちらまでご連絡ください。）