ONE REPORT:日清カップヌードルv.s.セブンプレミアムカップ麺
みなさんはどれくらいの頻度でカップ麺を食べますか?
筆者は金欠時のランチや小腹が空いた時、夜食など様々なシーンで食べています。
購入する場所もコンビニ、スーパー、ドラッグストア、100円ショップなど、どこでも買えて、種類もロングセラー商品やご当地限定の商品、小売店のプライベートブランド商品(セブン&iのセブンプレミアムなど)など豊富に揃っています。
今回は、おにぎり、お弁当など、ご飯系が美味しいとの評判を耳にするセブンイレブンのプライベートブランドである『セブンプレミアムのカップ麺』と『日清カップヌードル』(王道ですね)の売れ行きについて見ていきたいと思います。
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今回販売数を見る商品はこちらです。
3種類の合計数では、セブンプレミアムのカップ麺が売れている
4月〜6月の期間中の3種類の合計数ではセブンプレミアムのカップ麺の方が売れていますね。日清カップヌードルと比べ、セブンプレミアムのカップ麺の方が価格が安いことが考えられます。
では味ごとに見ていきたいと思います。
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醤油味では、日清カップヌードルが売れている
値段は、日清カップヌードルオリジナル(しょうゆ味) 198円 (税込)、醤油ヌードル 127円(税込)と60円〜70円くらいの差がありますが、日清カップヌードルの方が売れています。
日清によると、カップヌードルオリジナル(しょうゆ味) は、1971年発売で世界初のカップ麺で、2016年3月には世界累計販売食数が400億食を超えたそうです。多くの方が食べたことがある商品ではないでしょうか。
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シーフード味、カレー味では、セブンプレミアムが売れている
シーフード味、カレー味ではセブンプレミアムの商品の方が売れています。
日清カップヌードルシーフード(1984年発売)、日清カップヌードルカレー(1973年発売)と両商品ともにロングセラー商品ではありますが、セブンイレブン内での購入数は両商品ともセブンプレミアムの商品には及んでないです。
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今回の調査をするまでは、味もそこまで差は無い(筆者の感覚です)ため、どの味も価格が安いセブンプレミアムの方が多く売れているのだろうと思っていましたが、醤油味は60円以上も価格が高い日清カップヌードルが多く売れていることは驚きでした。
近年ではセブンプレミアムの商品も、こだわった素材を使い、味も美味しいく、決して安かろう悪かろうではないと思います。しかし、品質や長年培ってきたブランド価値は価格を上回ると言うことを、改めて感じました。
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