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盛岡の思い出

パラリンピックのコメンテーターとして岸田奈美さんが出演しました。そのときに、ヘラルボニーのブラウスを「制服」としてオーダーメイドしたこと(このことは岸田奈美さんのnoteをご覧ください。リンクするスキルがわたしにはありません…)を知り、ヘラルボニーのことに興味を持ちました。とても、素敵なブラウスなんです。

サイトを見てみると…ヘラルボニーの本社は盛岡なんだな。地図を見ると…あれ、目の前を通ったのかもしれない。

2年前、わたしは仕事で岩手県盛岡市に出張しました。岩手県に行くのは、20年前の旅行以来、東日本大震災後初めての東北行きでした。前泊する計画で、午後の新幹線で5時間かかり、無事に盛岡駅に到着して駅前のホテルにチェックイン、夕食を食べるために外出しました。

事前に調べて行った駅前のぴょんぴょん舎で、冷麺&焼肉を食べて大満足です。「さて、どうしようかな。けっこう寒い。」当時ウォーキングを始めていたわたしは、盛岡の散策をしてみたくなりました。目的地は、明日の研修の場所と設定して、地図を頼りに歩き出しました。

盛岡の駅から開運橋を渡りました。このまま歩いていけば、盛岡城につきあたるはずです。どんどん歩きました。今回分かったことですが、たぶんこの時ヘラルボニーの前を歩いていました。すでに夜だったので、暗くてよく見ていません。何かきれいなディスプレイがされたビルがあったような気がするのですが。

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盛岡城に着きました。公園内は真っ暗な感じだったので、入らずに通過しました。

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岩手銀行赤レンガ館です。ここから、もう少し歩いたところが、翌日の研修場所です。夜の9時過ぎでしたが、なんと、まだ電気が点いていました。翌日きいたら、その時刻まで、熱心に準備をしていたそうです。翌日の研修の内容は、とても充実して良いものでした。

翌朝、目が覚めてテレビをつけると、沖縄の首里城が燃えていました。令和元年10月31日の朝でした。

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