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2022年の島根県企業の輸出入のデータが公表されました

昨年のことですが、12月末、島根県庁のしまねブランド推進課海外展開支援室のホームページに2022年(1年間)の県内企業(誘致企業の工場なども含む)の輸出入の状況が掲載されました。

今回公表されたのは2022年1月から12月までの状況なので、1年のタイムラグがあり新鮮さには欠けますが、新型コロナ感染症の経済面への影響が少なくなってきた時期の数字なので、今後を見通すうえでは参考になると思われます。

2022年の1年間で輸出か輸入をした島根県の企業は234社でした。経済センサスによると、県内に製造業は約2500社、ざっくりですが、10社に1社が貿易していることになります。

・貿易実績のある企業 234 社

2022 年(暦年)における輸出企業は 184 社(前年 175 社)、輸入企業は 111 社(同110 社)、これらのうちで輸出入ともに行っている企業は 61 社(同 55 社)で貿易企業は 234 社(同 230 社)となりました。

所在地別では、松江市が 65 社と最も多く、続いて出雲市62  社、浜田市 21 社の順となりました。

https://www.pref.shimane.lg.jp/industry/syoko/sangyo/boueki_sokusin/reserch06/gaikyo_2022.html
 

47都道府県のうちの一つの県(島根県)の状況ですが、他県においても似た部分はあると思いますので、参考にしていただければ、と思います。

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