見出し画像

人生初のデザイン発注からの気づき②

以下の投稿の続きをお送りします。



(続き)

5.SNSアイコンは奥が深い

SNSアイコン、端末によってはものすごく小さく表示されることもあり(1cm四方以下の場合も?!)この中に「温室」を描いて欲しい!なんて、ホント無茶なお願いをしました...(反省💦)

画像は、(当然ながら)例えば10㎝四方サイズで確認するのと、1cm四方サイズで確認するので、印象も全く異なります。
このサイズに対応するデザインを考えるのは奥が深いなと思いました。

6.似顔絵の難しさ

直接本人に会ったり、本人の写真を見て似顔絵のデザインをする場合、どの程度忠実に再現するか、デザインされる方は迷うのではないかと思いました。
例えば、本人以上に美人/イケメンに仕上げたり、年相応描くか、より若く/年上にするか、ということも選択を迫られるわけですが、このあたりは人によって価値観は様々で、難しい作業だと思いました。

あまりにも忠実に再現されることで、がっかりする人もいれば、美人になりすぎて、現実とのギャップに戸惑う人もいそうで...
そこが、似顔絵作成の醍醐味でもありますが。

ちなみにオンババの場合、実物以上に若く美人なデザインに仕上がっているような気がして、正直少々戸惑った面もありますが、前回の投稿のとおり、「こんな素敵な女性として生きていけるよう、頑張ろう」と思えるデザインとして、とてもとても気に入っております!!!
*今後オンババに直接会われるみなさまにおかれましては、初対面の際、
 「「ババア」ちゃうやん!」というツッコミとともに(←あと数年?)、
 「(アイコンほど)美人ちゃうやん!」というツッコミもお待ちして
 おります!!!(←関西人でなくても簡単にツッコめますw)

7.デザインは今後AIにとって代わられる仕事???

デザインは今後、AIにとって代わられる仕事と言われています。
確かに、AIを活用するとより安価にデザインすることができますし(画力が無くてもできてしまう!)、一般論として、今後デザインで生計を立てていくのは益々難しい世の中になっていくように思います。
私自身、デザインにAIを活用していくことが想定されますが、一方で、特にアート領域については「人による仕事」も大切にしていきたいです。
ご縁があって知り合った方に、有償でデザインをお願いする(=経済的な循環を生み出す)、ということは、時に、実際にやり取りされる金額以上の価値があると考えます。
そういった営みも、人間社会には必要ではないでしょうか。

以上、人生初のデザイン発注からの気づきでした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?