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プラダを着た悪魔

を、久しぶりに観たくなって、思わずAmazonで課金しました。笑

新しい職場にミランダみたいな鬼上司がいるわけではないんですが、
全く新しい環境に飛び込んで、
「自分の存在とか役割って、誰かに認知されてるんだろうか?」
って思いながら働く今の自分の感じが、初期のアンディーと重なって、
とっても観たくなってしまいました。笑

中盤くらいで、アンディーがミランダから「販売前のハリーポッターの最新刊を手に入れろ」っていう無理ゲーを強いられるも、なんとかゲットして、"I actually did something right!"って感動するシーンがあると思うんですが、それを見ながらなんだかうるっとしてしまって。

正直、ハリーポッターの原稿をゲットするとか、ミランダのディナーのレストランを言われる前に予約しておくとかって、自分のプロフェッショナルなスキルとしては何が身に付いてるの?って感じだけど(まあ発売前のハリーポッターをゲットできるってすごいことではあるけど)、
こういう小さい成功体験というか、なんでもいいから「よし!上手くやった!」と思えることがちょっとずつ積み重なると、自分にちょっとずつ自信が付いていって、身のこなしも軽くなっていって、発言も的確になっていって。
それで相手からもちょっとずつ信頼されて、一目置かれ始めて、段々仕事の中に喰い込んで行けて、気付いたら自分の存在や役割が周りの人に認知されていて、影響を与えるくらい大きなものになっていって……
そうだよなあ、仕事ってそういうものだよなあ、そうやって立ち上がっていくものだよなあ、と妙に痛感してしまいました。

そうやってアンディーが辿り着いた最後の舞台となるパリに、今自分がいるのもなんかちょっと変な感じ。頑張ろうという謎のやる気が出ました。笑
ということで、明日もどんなちょっとしたことでも良いから、
自分で自分のことを「よし!」と思えることをしたいと思いました。

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