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「城谷怪談」を見てきたよ/気まぐれ雑記

きのうの話になってしまいましたが、東京・秋葉原で怪談師、城谷歩(わたる)さんのライブに行ってまいりました。
怪談といえば稲川淳二さん、という時代から、ありがとうぁみさんや三木大雲さんらの時代を経て、いまはYoutubeを主戦場とする「怪談師」が群雄割拠する「怪談戦国時代」となりました。

その背景には札幌から始まった怪談バーの台頭、島田秀平さんのYoutubeなどでの新人発掘の試みがあるわけですが、こうした中でブレイク中の風雲児がいます。それが城谷さんなのです。

城谷歩さんは北海道・小樽に生まれ育ち、札幌で演劇活動をしていたそうですが、ある時、劇団を解散して札幌の怪談バーで怪談師としてのスタートを切りました。
独学だと言うその語り口は、さながら落語の真打が語る噺のよう。和装でおりんを鳴らして、という演出も相まって、「城谷節」として幅広い世代から支持を受けています。

私は島田秀平さんのYoutubeで拝見したのを皮切りに、城谷さんのチャンネルの怪談動画を毎日のように寝る前に聴き続けるほどドハマりしました。
私の初参戦ライブとなった今回、披露されたのはこんな話でした。

・なんでも打ち明けられる親友と思っていた女性からの予期せぬ裏切り。音信途絶えたその女性から不思議なLINEメッセージが届き、、、
・逢魔時に自宅でうたた寝をしていた主婦。子供が連れ帰った友人が奇妙な遊びを始め、、、
・小樽の実家での幼少期、弟と共に床についた城谷さんを、ある怪異が襲う。

あと一本ありましたが、ど忘れしてしまいました( ;  ; )思い出したら書き足します。

あ、思い出したので追記!

高校生の時にマンション内で足跡があとをつけてきて、人外のものを目の当たりにしてしまった女性。忘れかけていた数年後、同じ大学の男子学生が女性に意外な一言を投げかけ、、、

講演の合間に写真撮影タイムを設けてくださった城谷さん。
「怪異な世界への水先案内人」としての表情とは打って変わって朗らかな様子がチャーミングですね。

来場者に向けポーズをとる城谷さん


会の終わりにはお見送りに立たれた城谷さんに、「北海道から見にきました:と伝えて握手して会場を後にしました。
次はいつ行けるのかしらん。
楽しみにしています♪


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