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甘寧一番乗り!/【夏ピリカGP 審査員発表に寄せて】

名台詞や名場面の連発で長年に渡ってファンを魅了し続ける横山光輝版「三国志」。その中でも私が何度見ても「フフッ」と笑いをこぼしてしまうのが呉の猛将・甘寧が両手で鉄鎖球をぶんぶん振り回しながら城郭に上り

甘寧一番乗り!

と見えを切るシーン。勇猛な状況のはずなのになぜかユーモラスに見えてしまうのは横山氏の筆致のなせる業か。著作権の関係があるので直リンクは張りませんが興味がある方は探してみてください。
・・・ちなみに『甘寧一番のり』という海苔も企画商品として販売されたことがある模様。

いや、言いたいのはそんなことではなかった。


私設の創作グランプリイベントとして人気の高い「ピリカグランプリ」。
2022年夏の開催が決定。さきごろ審査員が発表されたのです。

そうそうたる面々が居並ぶ中、私は協賛者として「特典としての作品朗読」という形で力添えをさせていただくことになりました!

審査員の方々が順にご挨拶と意気込みなどを発表されるとのことですが、私ごときが潜り込む隙があるとするならば、今しかない!そんな思いで

いぬい一番乗り!

・・・をさせていただこうと思います!

自分と、参加を志す皆さんへのエールの意味で、自作「光あれ」の朗読もしております!

夏への準備は、春から始まっていますよ!
この先の審査員の皆さんからのコメントを楽しみに、夏への思いをつないでいきましょう!(^_-)-☆

ジャーン、ジャーン、ジャーン、ジャーン!

(横山三国志で鳴る銅鑼の音)

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