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ヤマタイカ

Podcastの「OVER THE SUN」先週の話題に出ていた
「マツケンサンバをみんなで踊る」件で、
スーさんが「北海道からみんなでやって踊っていったらどうなるんだろうね?」

のコメントを聞いて、星野之宣のSF漫画「ヤマタイカ」で卑弥呼の後継者、輪神子(みわこ)が火の民族を引き連れて沖縄から北上するシーンがビビッと浮かんでブルっとした。

コロナ禍での多くの人が抱いているであろう、祭りをぶち上げたいという沸々と沸き立つ気持ちって、結構取扱注意なキモチなのでは、と思う。
私も祭りは大好きで、浅草に住んでいた頃は年に何度もそのワクワクを満喫していたものだ。

もうずいぶんと祭りを見ていない。参加していない。花火も近くで観ていない。
ライブやコンサートも行ってないなぁ。。。
そういう祭り的なものって、社会や人のガス抜きとしての機能がすごく大きかったのね、としみじみ思う今日この頃。

祭りをぶち上げたいという気持ちがパンパンになって、それでもガスが抜けなかったらパーンって弾けてしまうかもしれない。
祭りがネガティブな方向に向かないとも限らない。
我慢は禁物。

日々の生活の中で、小さくてもいいから祭りを探そう。
もちろん大勢の熱気を感じながら血湧き肉躍る本物の祭りとは違うけど、それでも溜め込みすぎて、パァーンっとなる前にプス〜、プス〜っと穴を開けておこう。

まずはひとりチョコ祭りを開催します。

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