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睡眠促進物質ネムミンについて

空気中にネムミンが充満すると人は眠気を感じます。


以下、ネムミンについて現在分かっていることをまとめます。

体が弱っている時や疲労している時はネムミンに対しての耐性が極端に下がる。

ネムミンへの耐性は個人差がある。俗に言うショートスリーパーはネムミンへの耐性が強く、ロングスリーパーはネムミンへの耐性が弱い。

ネムミンは、20℃〜25℃が最も働きやすい温度であり、15℃を下回ったり30℃を超えると、その効果が薄くなる。

ネムミンは、カフェイン等の俗に言う覚醒作用のある成分により働きを抑えることが出来る。
※カフェイン等の覚醒作用のある成分は、実は、脳が覚醒しているのではなくネムミンの働きを抑制している。

ネムミンは、耐性がつきにくい物質であるが、長期に渡り摂取していると、段々と耐性がついていく。老人の睡眠時間が短く、赤ちゃんの睡眠時間が長いのはこの為である。

睡眠導入剤と睡眠薬の違いは、ネムミンの含まれている量の違いである。睡眠薬には大量のネムミンが含有されている為、多量に摂取するのはとても危険である。

湿度の高い日は、ネムミンが空気中を漂っていないため眠気を感じにくい傾向にある。

以上が現段階で分かっているネムミンについての情報である。新しい情報が判明する度追加していく。



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