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テイラー・ホーキンスの話

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ジ・エッセンシャル・フーファイターズ聞いてる。

本当はイン・ユア・ホナーの代表曲は表題作である1曲目だと思うんだけど、今年亡くなったテイラー・ホーキンスがメインボーカルのコールド・イン・ザ・サンが選出されてて素直に嬉しい。

テイラー大好きだったんだ。途中加入でメンバーの中でも年下だったからバンドの弟的ポジで、でもちゃんと元々ドラマーのデイヴの事は常に立ててた。
「貴方は曲は作らないの?」のインタビューに対して「フー・ファイターズはデイヴのバンドだからね」に表される、いつでもデイヴファースト発言とか、「いつも笑顔でドラム叩いてますね」って問いに「歯ぁ食い縛って力一杯叩くと笑ってるっぽく見えるみたい。笑ってる訳じゃない」って、多分インタビュアーの求める答えじゃないだろーなってエピソードや、そう言ややっぱりフロントマンのカートが1人で全部作詞作曲するバンド、ニルヴァーナの20thアルバムのスペシャルエディションに、デイヴの作ったマリィゴールド収録されてたな、とか。
紙ジャケで燦然と輝く、これから更新される事無いその笑顔が。みんな頭の中で綯い交ぜになってもうずっと泣きそう。

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