水平線について徹底解析

どうもこんにちは😊
Mr.Rです。
Mr.養分から前の名前に戻しました‪w

では今日は水平線について
徹底解析して行こうと思います✌️
水平線は投資をしている方なら誰でも知ってる分析と思います!

めちゃくちゃシンプルで
めちゃくちゃ大事な分析です!

テクニカル分析が難しい
いつも変な所でポジション持ってしまう
分析する時間があまりない
って方にオススメです(*^^*)

それでは水平線について書いていきます。


1.水平線って何?

水平線とはチャート上に
高値と高値
安値と安値
を結ぶ線の事を水平線と言います。

画像1

画像の白い線がロウソク足の
安値と安値を結んだ水平線です

凄くシンプルですよね‪w
これでいいんです👍


2.水平線には2つの種類がある

水平線がどういう物なのかは先程説明しましたが
もっと使いこなす為には
水平線の2つの種類を頭に入れる必要があります

1つ目が
「サポートライン」です

先程の画像の様に
ロウソク足の安値と安値に結ぶ
水平線の事をサポートラインと言います
水平線が下落をサポートしてる様に見えますよね!
名前の如くそのまんまの意味です🤣


2つ目が
「レジスタンスライン」です
サポートラインは安値と安値に対し
レジスタンスラインは高値と高値を結ぶ水平線です

レジスタンスとは
権力に対する抵抗という意味があります
名前の如く上昇に抵抗する水平線です

画像2

画像の水平線がレジスタンスラインです
上昇に対して水平線で抵抗されてます。

サポートライン
レジスタンスライン
この2つが水平線の種類となります

この2つがわかると
サポートラインに到達するとロング
レジスタンスラインに到達するとショート
この様なトレードが可能となります。

水平線はトレンドラインと違い
価格は横ばいの線なので
時間の経過があっても水平線の位置は動きません
なので水平線を引いた時点で指値が置けるので
物凄く簡単な線ですね!

3.水平線を超えると立場が逆転?!

先程水平線には2つの種類がある事は説明しました

では水平線を価格が超えた時
引いてた水平線は消すの?
って思う方が居るかも知れませんが
すぐに消してはいけません✋

何故消したらいけないのか?
それは名前が逆転するんです

えっ?
意味わかんない
ってなりますよね‪w
ちゃんと説明します(*^^*)

例えばですが
サポートラインがサポートされずに
価格が下回ってしまいました💦
その場合価格が水平線より下回った事になります。
その時にサポートラインから
レジスタンスラインと変化するんです

逆のパターンで
レジスタンスラインからサポートラインに変化する事もあります

どういう事?
ってなると思うので画像で説明します。

画像3

サポートもレジスタンスもされてる
水平線はこの様な特徴があります
なのでサポート終わったら消す
ではなく
サポート終わったから次はレジスタンスになる
と言うような考え方に変える事が大事です

サポートラインをずっとサポートラインと思ってると
下回った後にまたサポートラインに帰ってきたから
サポートされる!
ロングだ!

この様な事は避けましょう
サポートラインを下回ったらレジスタンス
この考え方だと
下回ったから次はレジスタンスだ!
ロウソク足が帰ってきたからショートだ!
と言うような考え方になれます!

ですが画像の1番右の様に
少し水平線を割り込む事もあるので
少しでも抜けたからといって
一瞬で切り替えるのでは無く
しっかりと時間を開けて
1度水平線から離れた後に水平線が逆転した
って思う様にした方がいいです。


4.どの水平線が強いの?

水平線はどの時間足でも引けます
1分足でも1時間足でも日足でも月足でも
全ての足で水平線は引けます

各個人の時間軸に合わせた水平線を引く思います
ですが
水平線だけに言える事ではないですが
時間軸が大きい程影響を受けやすいです
逆に小さな足程影響力は弱いです

例えば1分足の水平線が影響力強かった場合
価格全く動かないですよね‪w
けど1分足の水平線が全く効かないって事ではないです

チャートは世界中の人が同じ物を見てます
如何に大勢の人が見てる水平線を引けるかが大事です

では大勢の人が意識してる水平線って何処かというと
何度もサポートやレジスタンスされているラインです

サポートが2回効いてる水平線より
3回効いてる水平線
サポートが3回効いてる水平線より
サポート3回レジスタンス1回効いてる水平線

この様に水平線としての効力を発揮してる回数が
多ければ多いほど意識してる人が多いです!


画像4

画像はサポート2回
レジスタンス1回
3回も水平線としてしっかり役割してますよね!

この水平線でも間違いとは思いません
ですがもっと水平線として
役割を果たしてる所があるか探します

画像5

同じ所のチャートですが
サポート2回
レジスタンス7回
圧倒的にこっちの方が多いです!

この様に
出来るだけ水平線として意識されてる所を探した方がいいです

もう1つ強い水平線を選ぶ基準があります
それは
サポートからレジスタンス
レジスタンスからサポート
これを多くされている水平線はめちゃくちゃ強いです!

画像6

画像の様にこの水平線はめちゃくちゃ強いです👀
チャートを見てなかったのでショートしてませんが
めちゃくちゃショートしたかった🤣

ちなみにこのチャートは日足チャートなので
めちゃくちゃ意識されてます
意識されてるって事は
世界中のトレーダーが見てる事になります

この様な水平線を頑張って探してみましょう💪

5.水平線は複数引こう

強い水平線を見つけたら次は
引いた水平線を中心として
上下にも水平線を引いてみましょう

画像7

こんな感じ!
下の線はもっと過去のチャートも
この水平線が効いてるのでここに水平線を引きました!

では上下に水平線が引けたので
ついに水平線でトレードしちゃいましょう!


6.強い水平線を複数見つけたらトレードしよう

さて水平線の引き方や見つけ方
そして強い水平線の探し方を説明してきましたが
水平線でどうやってトレードするの?
って話ですが

先程の3本水平線を引いた画像でトレードしてみます

画像8

まず緑の丸で囲った部分は
水平線を引けない部分なのでトレード出来ません
緑の丸の所で下の水平線と真ん中の水平線が引ける様になります

画像9

緑丸の所が初めてポジションが持てるところです
なぜ1つ前の所でポジションを持たないかと言うと

画像10

赤丸の所がサポートとレジスタンスされてるので
全然ポジションをもってもいいのですが
もっと安全にトレードする為に1回見送ります
ポジションをもっても全然問題はないですが
少しでも安全にって考えた場合見送る事も大切です

そして緑丸の所で初めてポジションを持つのですが
下に水平線があるのでサポートラインとなる為
この時にもつポジションはロングです

そしてポジションを持った時にする事は
「損切りと利確を決める」
です
めちゃくちゃ大事です

損切りの決め方は人それぞれですが
例えば
サポートラインから〇〇%下落したら損切り
サポートラインを下回ったら即損切り
もう1つ下の近い水平線まで耐える
等など
やり方は色々あるので自分にあったものを探してみてください
ただし
損切りが深すぎると損切りされた場合
痛い目にあうので損切りは早めにする事をオススメします

損切りを決めたら次は利確を決めます
利確も人それぞれですが

画像11

画像の場合
白の1番上の水平線で部分利確か全利確
黄色の水平線で部分利確か全利確
白の水平線で部分利確の後に黄色い水平線で全利確
白と黄色で部分利確2回して後はまだ上に伸ばす
などやり方は沢山あります

7.部分利確は大切

ですが早いうちに部分利確はした方がいいです!
今は過去チャートなので黄色い水平線も抜けてますが
リアルタイムの場合上に抜けるのかは誰にもわかりません
なので部分利確を早めにする事で
「利益を確定させる」
部分利確をすると利益確定です!

そしてその時に損切りを水平線より少し下へ変更します
元々水平線のすぐ下に損切りを置いてる場合はそのままでいいですが
水平線より損切りが離れてる場合は
水平線より少し下に変更します

そして上に行かずに下に割り込んだ場合
水平線より少し下で損切りされます
ですが部分利確をしているので勝ち確定です!
(部分利確より損切り額が大きい場合は負けます)

何故部分利確をした方がいいのか!
部分利確をして利益確定した場合
その持ってる残りのポジションは最強になるんです!
上がっても勝ち
下がっても勝ち
即ち最強🔥

損切りされるーー😭
って心の余裕も
お金が無くなるーー😭
って財布の余裕も
気にする事はないんです‪w
だから部分利確は大切なんです!

欲張って利確せずに持ち続けた場合
折角含み益だったのに損切りされて負ける
ってパターンになるので
部分利確は本当にオススメします!
利益額が下がろうと
自分の資産を守る事を優先して考える
めちゃくちゃ大事です


ではトレードの話に戻ります

画像12

水平線が下にあるのでサポートライン
ロングを狙う場合は必ず損切りと利確はセット
トレードは3点セットと思ってください

利確は先程の黄色い水平線で部分利確でもいいと思います
利益確定最強ポジションにしちゃいましょう!
次の利確ポイントは省略します
やる事は先程と同じです!

画像13

そして次のポジションは緑丸でロングです
これは過去チャートなので下抜けしてるのは
見て分かりますが
リアルタイムだとわからないのでロングします
そしてポジション持つ時は
ロング(ショート)損切り利確の3点セットなので
しっかり損切りも入れる事で
ロングの後の下落もしっかり損切りされて
損失は最小限に教えられます


次のトレードに行きます

画像14

次は緑丸で水平線が上にあるのでレジスタンスライン
ショートします
その場合直近安値の黄色い水平線で部分や
白い水平線で部分利確
などなどやり方は様々です
これも勝ち確定の最強ポジションにできますね!

次のトレードに行きます

画像15

次はロングします
ですがこれは損切りです

そして次は同じ所でショートができます
これは直近安値で部分利確や
白の水平線で部分利確
など様々ですが
これも最強ポジションにできます

次のトレードに行きます

画像16

次は緑丸でロングします
ここは際どい所ですね
人によって損切り幅が違う為
損切りされて上がるパターンの場合もあります😭
だからといって損切りを深くやりすぎると
痛い目に合う方が危ないので損切りは深くならないようにした方がいいです

損切り入らずにポジションが残ってる場合は
直近安値だった髭の所も水平線引けるようになってる為
そこで部分利確をしてれば最強ポジションです

その後下の水平線でサポートされながら上昇しました!

それが今現在ですが

画像17

緑丸でショートします
その後黄色い水平線のどちらかで利確を考えた場合
1つは最強ポジション
1つはまだ部分利確も損切りもされてない状態です!
今後に期待ですね!

8.両建てもあり

この場合下の黄色い水平線まで落ちてきた場合
部分利確して
その後同じ場所でロングを持つのもありです!

自分は部分利確をする前と同じ額をロングしたりします

その場合どうなるかと言うと
下の黄色い水平線で最強ポジションとなり
そして新たに逆ポジのロングを持つと
ショートは上から持っているので
下からロングを持つ事で上に帰ってきた場合でも
ロングが部分利確してるショートより額がある為利益を取れる
そしてショートのポジションを持った場所で部分利確
新たにショートを部分利確した額追加
これを繰り返すとレンジでも利益が増えます

ですがずっとレンジが続く訳はないので
その後どうなるかと言うと
例えば水平線を下回った場合
ロングが損切りされますが
ショートがそのまま含み益が伸びる
っていうこれもまた最強ポジションになるんです!
心の余裕もできて幸せですね😁

注意点は両建てする場合でも
しっかりとした水平線で上下やるべきです
変な所でやると両方焼かれて終わるって
1番勿体ないです😭
心配の場合は両建てせずに
部分利確したら勝ち確定の最強ポジションなので
それだけでもいいと思います✌️

9.指値は分割もあり

水平線トレードする時にもう1ついいやり方があります
それは指値を分割で入れる事です

画像18

例えば緑丸の水平線でロングしたい場合
直近で水平線を少し割ってますよね
その場合
ロングを入れたい額を分割して
水平線で4割
直近安値で6割
その後損切り
ってすると平均取得単価は水平線より低くなる為
損切りの損失額を少しでも抑える事ができます

それと同時に
画像の様に直近安値まで行って
サポートからの上昇した場合
水平線より下が平均取得単価になっているので
利益額が増えます!

なので水平線でトレードしたいけど
少し下まで行く場合もあるなー
って思った場合は
分割してロングの指値を置いとくといいかもしれません

たとえ4割しか入れてない水平線でサポートされたとしても
負けてはないですよね!
欲を出すより守る資産
この考え方も大切です


10.まとめ

今回は水平線を徹底解析していきました
まずは
世界中の大勢が見てるような
サポートライン
レジスタンスラインを見つける

そこからポジションを持つ時は
ロング(ショート)指値、損切り、利確
この3点セットを先に考える

部分利確で最強ポジションの確保(負けない為に)

欲を出すより資産を守る大切さ
両建てや分割指値の良さ

水平線だけでもここまで出来る
って事をまとめました

水平線ってめちゃくちゃシンプルなのに
資産を守る事
そしてなにより
強い水平線を見つけやすい
トレードしやすいんです

なのでテクニカル分析がよく分からない方は
水平線を極めてみると
意外と勝てるようになるかもしれないですね😊


最後に

このノートが役にたった

勉強になったなど

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ノートを書いてる今もめちゃくちゃおなかすいてます

よろしくお願い致します


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