毒親絶縁日記#1
はじめまして。
過干渉・共依存系毒親育ちの一人っ子アラフィフです。毒両親とは違う地域に6歳の息子と夫と3人で暮らしています。
先月あたりから心のモヤモヤがすごく、どこかで吐き出したいという思いにかられて投稿することにしました。駄文ですが、毒両親と距離を置くために、自分のエネルギーをこれ以上吸い取られないように、格闘を綴っていきたいと思っています。
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以前から孫の顔をLINE通話で見たいと時々電話をかけてきていたのだけれど、あまりに頻繁でこちらが無視をしていても、気づくまで何度も何度もLINEや着信があり、私も通知でパニック、限界に。
1月半ば、やっと
「もう絶縁したい。しばらくさようなら」
と送った。(本当はもっといろいろ書いたけど。)
それから何事も無かったかのように、返信も一切なく、催促も途絶え、平穏に過ごしていた。
通知が来る恐怖には若干怯えつつも、確実に体調も気分も良くなっていた。
先のLINEには「たまに○○くんの写真も送る」と書いたけど、
送ったら最後、一瞬で元通りになるだろうことは、今までの経験で良くわかっている。
このままあと1〜2年は放置したいという気持ちでいた。
そんな頃、2月13日に福島県沖地震があり、私の住む関東地方も結構揺れた。
過干渉毒両親にとって、娘の災難や不幸は三度の飯より大好物。
翌々日あたりに電話をかけてきた。
そしてそれにうっかり出てしまった。
「どう?地震大丈夫だった?」
普通の親子なら普通の会話。でも私は、その母親の「絶縁したい」LINEに対して一言もふれず、ニタついた声と喋り方に激しい嫌悪感。
私は「はい」としか返事をせずすぐに切った。
そして以前のように、すぐまたかけてくる。
「あんたたち、生活困ってなーい? 何か困ったことがあったら言ってね」
私「全然困ってないし、言いません。じゃ。」
と即ぎり。昔からあの人達は口癖のように「困ったことがあったら言え」を連発。いやいや、普通の話さえできないのに言うわけないじゃないか。
あーもう、きしょっ!と思ったのも束の間、次は荷物を送ったと。
「受け取ってね」とLINEが来た。
返信はせず。
そして荷物が届いた。
そこら辺のスーパーで買えるものばかり(すし太郎とかコーンスープの素)と、通販で買ったけど多分いらなくなったホコリ取り(使った跡あり)、そして私達夫婦へのお小遣いと手紙、息子への誕生日祝いのお金…
手紙には、「コロナで仕事も減って大変でしょう。2人にお小遣いをあげるね。」だとさ。3万円入ってた。50近い大人が80の老人にお小遣いもらうってもう意味がわからない。全然嬉しくない。
減ったなんて一言も言ってないし、どうしても困っていることにしないと、自分達が存在価値が無くなるのだろうか?
以前なら、渋々「ありがとう」と子供の顔を見せて電話していたのだが、もう完全に無視をすることにした。荷物送れば電話してくるだろうとタカを括っているのが透けてみえるから。
昨日は怒りがフツフツと湧いて、全部送り返してやろうか?などと考えていたけど、良く考えればそれもかまってちゃんな相手の思うツボかもしれない。
それで思いついたのが、私が母の日父の日に贈ったプレゼントに対しての彼らの反応をそのままお返しすること。
中学のころ、なけなしのお小遣いをためて母にエプロンを買ってあげたら
「こんなのだったらお母さん、自分で縫うわ。」と。
高校のころ、父に仕事で使う文具をプレゼントしたら
「こんなの使わない。どうせ自分が欲しくて買ったんだろ」と。
それをひどいと言い返すと、
「身内だから本当のことを言ってやってるんだ」と言われ。
だからもし親から「届いたの?」と連絡がくれば、
「その辺のスーパーで買えるものならいらない」
「あんたたちから小遣いなんかもらう筋合いはない」
と本当のことを言ってあげようと思った。
こんなひどいこと、言いたくないけどね。
私はずっとそんなひどいこと言われて生きてきたからね。
普通の人として親切対応してたら、もっともっと!になって苦しくなってしまった。
さあ、これからどうなるかな。
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長文読んでいただきありがとうございます。
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