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LINEミニアプリで何ができる?メリット・デメリットを徹底解説!【お役立ち資料の無料DL有】

こんにちは!on株式会社、広報担当のデミです!

みなさん「LINEミニアプリ」はご存知ですか?

LINEミニアプリはスマホにインストールするネイティブアプリとは異なり、LINE上で使うことができるWebアプリです。予約・注文・決済などたくさんの機能を利用できます。

加えてネイティブアプリよりも開発費用が安く、LINE公式アカウントと合わせて使えばさまざまなアプローチが可能になります!より効果的なマーケティングを展開できますよ。

今回は、メリット・デメリットも踏まえて「LINEミニアプリ」についてご説明していきますね。

1. LINEミニアプリとは?

ミニアプリモザイク

画像内イメージ画像:カネボウ化粧品ーKANEBO LINEミニアプリ
(画像:下記DL資料「LINE公式アカウントとLINEミニアプリの違い」より引用)

冒頭でも少しお話しましたが、LINEミニアプリはLINE上で提供できるWebアプリケーションです。

一般的なWebアプリケーションは、ChromeやSafariなどのWebブラウザ上で操作します。一方でLINEミニアプリのブラウザは、LIFFというLINE内のブラウザになります(一部例外あり)。

LINEミニアプリの特徴の一つは、LINE外からもアクセスできるという点です!

例えば、LINEを立ち上げていなくても、QRコードやURLを読み取るだけで、直接LINEミニアプリへアクセスできます。店舗内や公式ホームページ、SNSにQRコードやURLを貼っておけば、誰でも簡単に利用することが可能です。

また、LINEで使えるサービスの多くは友だち追加が必要ですが、LINEミニアプリは必要ありません。

2. LINEミニアプリでできること

LINEミニアプリでできることはたくさんあります。ここでは3つの機能について詳しくお話しますね。

2-1. デジタル会員証・クーポン発行

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参照:会員証もカンタン発行|LINE API UseCaseより引用

紙媒体の会員証やクーポンって非常に面倒ですよね。かさばるし、お財布の中を探さなくてはいけません。「会員証をお持ちですか?」と聞かれたけど、すぐ取り出せないからいいや!と思ったことが何度もありませんか。

ところが、LINEミニアプリを使えばLINE上で簡単に会員証を提示できてしまいます!たった数タップで提示でき、とても簡単です。

さらに、顧客情報とLINEのアカウントを紐づけることもできます。管理がしやすくなるだけでなく、データを元にお客さまへさまざまなアプローチも可能です(アプローチ方法は後ほど)。

3-2. モバイルオーダー

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参照:テーブルオーダーをスムーズに|LINE API UseCaseより引用

LINEミニアプリを利用して、飲食店で注文・決済ができます!また、最近多くなっているテイクアウトやデリバリーの事前注文・決済もLINEミニアプリで可能です。

例えば、飲食店のテーブル上にあるQRコードをお客さまに読み取ってもらうとLINEミニアプリが起動し、そのまま注文ができます。

注文を取るというスタッフの負担が減るだけではなく、ソーシャルディスタンスも保てますよ。さらに事前注文によって、お客さまの待ち時間を減らすことにもつながります。

2-3. 来店予約

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LINE上でお店の予約を受付できます。LINEのアカウント情報が紐づいているのため、お客さまは、日付やコースなど必要最低限の入力をするだけでOKです!

予約時に名前や電話番号など、毎回入力するのは面倒ですよね。でもLINEミニアプリを使えば、そういったお客さまのストレスを軽減できます。

店舗の予約システムやGoogleカレンダーなどと連携すれば、予約情報が自動で反映されるので、入力する手間やミスも減らすことが可能!

リマインド通知で急なキャンセルを防ぐこともできますよ。

さらにさらに、順番待ち受付もできます。

「お店に行ってみたら大行列が……」ということもありますよね。順番待ちで何十分、何時間と待たされると、お客さまの満足度も半減します。

順番待ち受付の機能では、店舗や施設の混み具合の確認や、入店順番待ちの発券・呼び出し通知がLINE上で可能です!

これなら順番待ちしている間に別の用事を済ませてもらったり、店舗内の混雑を緩和したりすることができ、お客さまの満足度向上やソーシャルディスタンスの確保にも役立ちますね。

3. LINEミニアプリを使うメリット

とても便利なLINEミニアプリ。しかし、先ほどご紹介したLINEミニアプリの機能は、ネイティブアプリでも実現できます。

では、なぜLINEミニアプリがいいのでしょうか?LINEミニアプリを使うメリットを順番にご説明します。

メリット①初回利用のハードルが低い

ミニアプリ1

LINEは現在8,800万人が利用しているアプリ(*1)。若い世代だけではなく、幅広い年代で利用されていることは大きな強みです。

LINEミニアプリはLINEがインストールされていれば、新たにアプリをインストールする必要がありません。また、Webサイトを開いて該当のアプリを検索するという手間も掛かりません!

すべてLINE上で完結するため、LINEを常にコミュニケーションツールとして使っているどの年代のユーザーでも抵抗なく利用できます。

参照:(*1)LINE広告|LINE for Business

メリット②メッセージ開封率が高い

ミニアプリ2

LINEは、メルマガやネイティブアプリに比べ、メッセージ開封率が高い傾向にあります。ネイティブアプリ運用時より、メッセージ開封率が2倍に上がったという企業もありました。(*2)

魅力的なキャンペーン情報やクーポンを配布しても、ユーザーが見てくれなくては売り上げにはつながりませんよね。

LINEミニアプリは、ユーザーのアクション(例えば予約したなど)に対して5件無料でメッセージが送れます(使用状況によって変動あり)。リマインドメッセージや確認・完了メッセージなど料金を気にせず利用できます。

またLINEミニアプリとLINE公式アカウントと組み合わせて運用すれば、友だち追加してくれたユーザーにメッセージを使ってアプローチができます。

参照:(*2)カネボウ化粧品のLINEミニアプリ活用|LINE for Business

メリット③ユーザーデータの取得及び活用が可能

ミニアプリ3

LINEミニアプリのデジタル会員証を利用すれば、顧客情報とLINEアカウント情報の紐付けが可能です。すると購買履歴、ポイント獲得・利用履歴などの情報を得ることができます。

この情報を分析して、サービスやユーザー体験の向上を図ることができますよ!

メリット④ネイティブアプリに比べ開発コストが低い

資料4

ネイティブアプリは、一からすべて開発しなければいけません。そのため、開発コストや工期が非常に掛かります。また、iOS/Android専用をそれぞれ開発しなければいけないことも工期や開発費がかさむ大きな要因です。場合によっては、2,000万円以上のコストが掛かることもあります(*3)。

一方、LINEミニアプリはLINEのプラットフォームを利用して開発します。iOS/Android専用のアプリ開発が不要になる分、工期を短くできます。そのため、同じ機能を兼ね揃えていても、ネイティブアプリより比較的安価に導入することができるのです。

参照:(*3)アプリ制作に必要な費用はいくら?コストを削減する方法も紹介|MMU

メリット⑤LINEミニアプリを通じて友だち追加

LINEミニアプリを利用するユーザーに対し、認証画面に友だち追加ボタンの設置や、LINE公式アカウントの友だち追加画面の表示ができます。LINEミニアプリを入り口として、LINE公式アカウントと自然に友だちになってもらう導線が作れます。利用者が増えれば増えるほど友だち数もどんどん上昇していきますよ!

増えた友だちに対して、LINEミニアプリなら、LINE公式アカウントを通じてさまざまなアプローチができるので、リピーターや新規顧客獲得につながりやすくなります。

4.LINEミニアプリのデメリット

続いてデメリットについても見ていきましょう。

デメリット①LINEをインストールしてもらわないといけない

LINE上で動作するので、LINEアプリそのものをインストールしてもらわないといけません。ユーザー数が多いとはいえ、一部LINEを使っていない人や使い慣れていない人もいるでしょう。

デメリット②LINEの承認が必要

だれでもいつでもLINEミニアプリを作れるというわけではありません。

事前にサービス内容を審査してもらい、承認されてからでないと開発ができません。さらにリリース前にも審査が必要です。

5.LINEアプリ開発ならonにおまかせ!

LINEミニアプリを開発したいけど、どの制作会社に頼めばいいんだろう……と悩んでいる方。ぜひ、onにお任せください!

onは2021年3月に設立したばかりの会社ですが、数多くの実績があります。

また、LINEを使ったアプリ開発に欠かせないのがデザイン。どれほど素晴らしい機能が利用できても、使いにくいデザインであればユーザーは利用してくれません。

onは経験豊富なエンジニアとユーザーの使い心地にこだわるデザイナーが開発の初期段階から関わり、コミュニケーションを取りながらプロダクトを作っていきます。

さらにビジネスやマネジメントも含めた提案をさせていただきます。アイディアベースでも構いません。お気軽にご相談ください!

受託開発費が気になる方。onはサブスクリプション型のプランもご用意しています。初期費用がかからずとてもお得なプランです!詳細はこちらの記事をご覧ください。

6.資料ダウンロードはこちら

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「LINE公式アカウントとLINEミニアプリの違い」について、onのデザイナーが資料にまとめました。今回ご紹介したLINEミニアプリについても詳しくご紹介しています。

この資料は下記の方法で無料ダウンロードができます。

【ダウンロード方法】

1. こちらから資料請求ページへアクセス。
2. フォームの必須項目を入力。「サービス」という項目で「資料請求(LINE公式アカウントとLINEミニアプリの違い)」をプルダウンで選択。

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3. 「送信する」をクリック。後ほど送られるメールから資料をダウンロードする。

LINEアプリ開発を考えている方など、ぜひこちらの資料をご活用ください。
ダウンロードはこちらから

7.さいごに

LINEミニアプリの一番の強みは、ネイティブアプリと比べ、ユーザーの利用ハードルが低いということです。

どれほど良いアプリを開発しても、ユーザーに利用してもらえなければ活用できません。ぜひLINEをマーケティングツールとして、ビジネスに活用しましょう!

LINEを使ったマーケティング施策には今回ご紹介したLINEミニアプリだけではなく、LINE公式アカウントも合わせて利用すると効果的です。

onはLINEミニアプリ開発はもちろん、LINE公式アカウントやシステム開発も行っています。アイディアベースでも構わないので、ぜひ一度onにご相談ください。

もっと手軽に、自分たちでLINEアプリを開発してみたいという方。onはノーコードでLINEアプリを開発できるクラウドサービス「onLINE」を提供しています。詳しくはこちらをご覧ください。

また、ツイッターでも情報を発信していきますので、そちらのフォローもよろしくお願いします♪




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