渡辺温121回目の生誕祭をやった。

画像1 渡辺温の121回目の生誕祭をしました。本人不在の誕生会をやって見たかったので、風船で飾り付け。アップルパイは本人が好きだったと言う銀座コロンバンのもの。(出典元はコロンパン表記だったけど、コロンバンでせうと思ったので)本の方は改造社の日本探偵小説全集。本人が生前に出した唯一の単行本。(国枝史郎さんと共著だけど)温の死の知らせを聞いて及川道子嬢が真っ先に開いて見たのがこの本の温の写真。
画像2 当時のレシピとは違うだろうけどアップルパイは果肉がとてもたっぷりですごく美味しかった! コロンバンは創業1924年、銀座出店はもっと後だったのでもしこの店で正しいのなら、温は銀座でアップルパイを買って実家にお土産として持っていったのかなと思った。
画像3 温が口ずさんでいたと言う、AY AY AY を聴きながらアップルパイを食べた。途端に部屋の中が当時の空気に包まれるようだった。
画像4 渡辺温と同じような格好の僕の冬服。山高帽と1920年代当時物のインバネス、そしてステッキ。道子の手記には「いつもの山高帽を被って」とあるし、事故で亡くなった時はシルクハットを被ってた訳じゃなさそうなので、普段は案外山高帽だったんじゃないかなと見ているよ。
画像5 AIにカラー化してもらった温の写真。三田の名物男、愁い顔の貴公子とはこの頃のことでしょうか。スーツの襟が1920年代的で最高。
画像6 これもAIにカラー化してもらったもの。服オタの家人に見せたところ、「思ったほどモダンボーイのチャラさがない」とのこと。姿勢から人見知り感全開の感じがでている気がして、こういうのも彼らしくて良いなあと思う。
画像7 AIによるカラー化。お馴染みアー写。これ多分、気合い入れてとってるはずだから、床屋行きたての髪型で一張羅なんだろうなあと思って僕は見て居ます。
画像8 AIによるカラー化。アスコットタイをしていると思われる温。視線を外して映るあたり、なんというかこの人らしいよね。笑
画像9 AIによるカラー化。家族写真。啓助さんと温で同じ髪型の分け目が左右逆っていうのが中良さそうでいいよね。

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