見出し画像

2023年11月16日頃

屹度僕は前の人生で君たちに出會つて居たでせう。美しく優しく明るい君たちと。

また出会えて嬉しい。僕と友達2人と「前世でこうだった気がする」って感覚をせーのどんで出したら皆一致して居て、最終確認として僕が霊感持ちの知人に色々聞いてみたら合ってた様で大層面白かった。霊感持ちの人に聞いた話を二人に伝えたら「そんなことあった気がする」と僕も友人も泣けてきたので屹度本当にそうだったのだろうなあと思う。ここらの話はまた何時かちゃんとまとめて書きますね。「嘘吐きシリーズ」乞うご期待!です。

家庭の事情で仕事を休み午前中は自由時間だったのだが結局長谷川修二のことを調べてwikiを更新して興奮している内に終わった。長谷川修二くーん!!は、ハイパーウルトラモダンボーイだと僕は見ました。本当に、新しい男だった彼は。と、まあ僕は20代、30代頃の新青年に寄稿して居た頃の長谷川修二のことを話している訳ですが。

と謙虚に書いたものの、戦後1960年代に字幕の仕事をして居た頃の長谷川修二は相変わらず楽しさとかノリ重視で翻訳をしていて映画会社からNGをくらった……という話があるそうでモダンボーイの魂は百まで同じ、と90年代に新青年のエッセイを書いて居た乾信一郎さんの文体を見てもそう思う訳であります。まあ僕だって生まれ変わった後もモダンボーイの魂を持ち続けているのだから、そのくらいじゃ変わりっこなくて当然ですね!

自分の今の状態や前世の感触を振り返ると、やっぱり相当女の子に対して業が深そうだなあと思う。それ以外は悪くなかったようだけど……。ああ本当にね。俺はそんなに悪かったんだろうか? と言う思いである。けれど俺程度でこんなペナルティを喰らってるのだから、みなさんも気をつけ給へよと思わなくもない。

最近、FF6のエドガーみたいな男になりたい中2だった!ってことに気がついたんだけど、更に気がついたのはエドガー=モダンボーイの概念を持った男では無かったのか、と。あの柔らかな態度、女性が大好きで紳士、全ての女性に優しい感じ、機械という新しいテクノロジー、そして旅に出る自由な精神……知的な感じ……。エドガー=モダンボーイ説。どうでもいい感じに一人で思い込み強く推していきたいと思います。

新青年のモダン大学講座等々、推理小説じゃあない部分を見て居て、エドガー=モダンボーイ説に思い至ったde 候。

長谷川修二くんのことを調べている関係で、中村進治郎くんのwikiを見て居たら昨日が命日だったことを知る。なんと言う偶然。中村くん、次は良い人生を……と小さく黙祷。彼も27歳で生涯を終えて居たことに驚く。



27歳の呪い。27年の呪い。呪いなのかなんなのか。僕も27歳の時に一度死んで、27年の間業を返すような人生を歩んでいた。

「X断ち継続中。一度ログインしたらまたぶり返しそうだから入ってない。中毒断ち切れそう。」と言うのが先週の僕の話。今日は一週間ぶりにログインしてDM返したりしてる内に、長谷川修二の話をばーっと連投してしまったりしてまたツイ廃に戻りそうで怖かったのでログアウトした。

そんなわけで此処最近、モダンボーイとしての長谷川修二が自分の中でプチブームである。勿論渡辺温の友人として注目をしたのがきっかけだけど、思ってた以上に二人はとても仲が良く、温は結構影響受けてたんじゃないかな?という感じがしてきた。そして彼の書くコラムの内容がスーパーモダンボーイで大好きになった。だって「閑話休題」って書いて「バイザウェイ」ってルビ振ってるんだよ。かっこよすぎる。


11月16日のXにPOSTしたことなど。
渡辺温の親友と思われる長谷川修二に割と夢中なのだが。温が死んだ時、谷崎の家→神戸の岡本、長谷川くんの会社→神戸、二人で飲みに行った場所→神戸、長谷川くんの家→夙川 ということだったんだな。谷崎に家のインテリアを褒められたと言うんだから長谷川修二、スーパーモダンボーイだな。

渡辺温も作品とか人に勧められる類のものじゃないってこれだけ心酔して居て思ってるけど、長谷川修二はもっとそうかも。読んでとは誰にも言わないけど。中村進治郎と渡辺温の中間のような人だな。そりゃそうか。後多分渡辺温のおしゃれの先輩だったのでは?って気もする。



温が運び込まれて死んだ西宮回生病院って、火垂るの墓にも出てくるところなんだ。



うだるさん、作品は僕は多分ピンときてないんだけどでも人柄が好きすぎる。海野さんか誰かと一緒に水着ガールと戯れてた写真も可愛いし、何よりハートフルコミュ強な人。この人いい人だよなあ。

渡辺温は長谷川修二と出会ってオシャレになったんじゃないのかな。説。長谷川修二がおしゃれの師匠だったんじゃないのかな。浪漫趣味者のH氏のモデルは多分この人だ。新青年を続きで読んでいる内にわかった。長谷川修二が仕掛けた遊びに乗っかって二人でいちゃついてるんだと思う。あれは。
長谷川くんの写真みたいなあ。きっとセンスの良い人だったんだろうなあ。あの谷崎に、小さなアパートのインテリアを褒めてもらったっていうんだもの。相当審美眼がある人なんじゃないのかな。



長谷川修二くんに会いたい。僕の中で長谷川修二がプチブームである。乾信一郎くんにも会ってみたかった。乾くん。昭和初期当時の写真を見る機会があって、アメリカ系のモダンボーイファッションでさすが!一貫性があって素敵だなって。一方、早稲田の学生だった水谷隼は大正時代とかからセーラー服着てたって言うだから、オシャレにも程がある。高身長のメガネの早稲田ボーイのセーラー。スタイリッシュだっただろうなあ。

新青年があると本当の自分に戻れるんだなあ。本当に本当に。


え!内田岐三雄、Wikipediaに項目ないの!?割と有名な気がしてたけど…。俺が作るしかないのか。笑

テキストデータが増える一方なのだけど、どうやって保管・整理すればいいのだろうか。検索したり本を探したりしてるけど、今ひとつその方法って確立されていないようだ。自分で考えるしかないかなあ。頑張ってみよ。

にしても、昭和三年の新青年の映画の対談で、渡辺温がいて村山知義もいて、温が村山知義のことをよく知っている感じなことが理解って良かった。道子が絡んでなくてもやっぱり築地の劇場のことは好きだったんだろうなあと。
で、今頃知ったんだけど、えええええ村山籌子の旦那さんだったんだ!!??わーーー繋がった!!!僕、村山籌子めちゃくちゃ好きなんだよ!!渡辺温とちょっと並べてもいいかもってくらい……あの作品大好き。村山知義の奥さんだったんだ。うわーわーわー。と例の如く一人でめちゃくちゃ興奮してる訳ですが。ああああ、なるほどなあ。最強モダニズム夫婦じゃん。お似合いだよ。すげええ。と、村山さんのwiki見てたら、昭和5年の5月に治安維持法で逮捕か……。籌子さんも相当苦労したようだし。
渡辺温は村山籌子の作品を読んだことはあったのかな。
なんとなく通じるものがあるような……少しそんな気がするけれど。



今年は村山籌子の誕生120周年かー。小津さんあたりと同級生だね。あ、長谷川修二も同じだ。
そんなわけで村山籌子作品はこちらへ…。ショートショートのような味わいが好きですよ。



性感帯ボタンです。