お笑い芸人

お久しぶりです。(約11ヶ月ぶり)

当たり前のように更新しなくなってしまったお詫び…にもなりませんが、ひとつ更新してみようと思います。

この自分のiPhoneのメモには、人に見せるにはあまりにも恥ずかしい「いい感じじゃね?」というポエムじみた文を書いてまとめたものがあります。もちろんロックをかけてます。マジで人に見せられたもんじゃないのです。

その中で、つい2日前の深夜に、今までで一番長い文を書きました。
感覚としては、書き殴りました。

内容は、タイトルにも書いた「お笑い芸人」についてのポエムもどきです。
今回は、それをnoteさんに載せるという暴挙に出てみようと思います。大丈夫かな…。

先に申し上げます。ヒドい内容です。

ちょこちょこ直した部分もあるものの、ほとんど深夜テンションでバーッと書いたものそのままの状態コピペです。改行もしていません。

事実に基づいてない、言葉が汚い、長ったらしい、自分の両の目で見て感じただけの、偏見・主観だらけの駄文です。
自分の浅い人生よりさらに浅い「自分がお笑いを楽しんだ時間」だけを基に書いてしまったものです。
まぁ、まさか読む人はいないかと思いますが、うっかりお読みいただいてしまった場合、不快なお気持ちになってしまう方もいることと存じます。

ただ、これを書いた時と今現在の自分の考え・意識は、比較的冷静になった今でも変わっていません。

なぜそんな文章を載せようと思った理由は、今朝放送していた「ワイドナショー」に出演された3時のヒロイン福田麻貴さんと、EXIT兼近大樹さん「容姿ネタの是非」という話題で見せた「お笑い」に向き合う真摯な姿勢に感銘を受け、勝手ながら背中を押してもらった気がしたからです。この放送内容はYahoo!トピックスさんかLINE NEWSさんなどでも取り上げられていると思うので、もし気になったら調べてみてください。

ちなみに、この文をあらかじめ自分の母に読んでもらったところ、涙を流して喜んでくれたこともその理由です。

思ったよりも言い訳タイムが長くなってしまった…。それもここらでおしまいにして、少し行をあけたら件のコピペです。
一呼吸おいて、読んでみようかな、と思ってもらえたら幸いです。
自分は眠くなってしまったのでここらで失礼いたします。
おやすみなさい。

P.S. もしかしたらまた微妙な手直しをするかもしれません。ご了承ください。






お笑い芸人ってのは、人を笑わせて金を貰う仕事だ。笑わせられれば何でもいい。ただ「笑わせられれば何でもいい」という意識でやっている芸人はいない。その芸には必ずその芸人が創意工夫を込める。安直なネタに走らないよう「どうやって笑わせようか」と日々煩悶している。そして時に負わなくてもいい傷を負い、かく必要のない恥をかき、心身共にズタボロのまま舞台に立つこともある。世間では「人を傷つけない笑い」などというものが求められ、体型や容貌をネタにすることが忌まれるようになった。ただ自分が傷つきたくないだけの連中が「人権派」だとか名乗って、そういう風潮を作り上げ、いざという折に自分が傷つかないように仕向けた。そいつらとしては芸人たちの「心」を守った、というつもりだろう。寝惚けたことを抜かすな。お前らは満身創痍で舞台に立つお笑い芸人が、なおも自らの傷や恥の元となったネタで観客を沸かせている様を見てどう思う。何時間もかけて構成し、何度も工夫を凝らして作り上げた「負わなくてもいい傷を負うネタ」「かく必要のない恥をかくネタ」を、全身全霊で見せて人々を楽しませているとしたらどうだ。さっきも言ったが、お笑い芸人は人を笑わせるのが仕事だ。並々ならぬ覚悟でその芸人はその芸を披露した。一方で傷つきたくない「人権派」は、巡り巡って自分たちの元へ飛び火することを恐れ、それを封じ込めようとしている。お前らのそれはお笑い芸人の心を守るどころか、「魂」を踏みにじる行為だ。ズタボロで舞台に立つ芸人の喉元に刃物を突き立て、とどめを刺すことに等しい。お笑い芸人が、どんな姿勢で、自分を犠牲にするネタを観客に見せているか。それを顧みることすらせず「人を傷つけない笑いを」と声高に発することが、どれだけ傲慢で、侮辱的で、愚かしいかよく考えろ。芸人ナメんな。

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