メディアリテラシーを子供たちと考えたい
今の情報社会を生きていく上で、
自分で情報を集め、吟味し、判断すること
は大事ですよね。
それは間違いないんだろうけど、今はその"精度"まで問われる時代になっているんだなぁ、と最近の報道を見ていると感じます。
特に、PCR検査やコロナ治療を巡る報道においては、こんなにも不正確で偏ったものがまかり通るのかと驚嘆させられました。
数年前の子宮頸がんワクチンに関する報道もきっと同様だったのでしょう、今でも大人たちに根強いネガティブイメージを残しているなぁと感じます。
医療情報を巡る報道において非常に厄介だなと感じたのは、不正確な情報発信をしている医師と、意図的にインタビュー内容を切り貼りして報道するマスメディアの存在です。
もはや、「専門家」の意見すら眉唾もので、それを伝えるマスメディアも中立性を失っているのだから、まさに"カオス"な情報社会と言わざるを得ないですよね。
そんな社会に巻き込まれていく子供たちを、僕たちはどうやってサポートすれば良いのだろう。。
なんて少し考えたんですが、もはや今の子供たちの方がよっぽどネット社会の付き合い方をよく理解しているのかもしれないなぁ、とも思いました。
結局、
子供たちと一緒に考える姿勢
が大事なのかな、という結論に達して今日の妄想はおしまい。
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