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はじめまして。

omusubiと申します。
なぜ、おむすびか…というのは後々お話させていただくとして。

落書き日記を楽しいと言ってくれる方々に背中を押されて
どこかでひっそりとアップしてみようかと
一歩足を出して、着地する前に一歩下がる、を繰り返していた日々。

おかしなムスメたちの成長日記や
フーフの昔の記録、カゾクの日々なんかを
徒然なるままに
記していこうかと思います。
どうぞよろしくお願いします。

たまに、創作や感想、好きなものの話なんかも挟むかもしれません。

たまに、すごい勢いでアップして、ぱたりと止まるかもしれません。

ご容赦ください。

さて。
なぜ始めたか、という話からします。

我が家には、2人のおかしなムスメがいます。
チョージョ(7)、とジジョ(5)です。
彼女らのおかしな所は追追。

このチョージョ。
今までなんとなく上手くこなしてきたちょっと生意気優等生タイプ。
やることとやりたいことがたくさんたくさんありすぎて
手をつけた全てが中途半端になってしまったある日の夜。

就寝時間になって、弱々しい声で私を呼ぶ声。
見ると、ガタガタと震えているチョージョ。
布団に潜って抱きしめて身体をさすってあげても震えが止まらない。
呼吸も荒く、話すにもしゃくりあげる始末。
吐くを意識させ深呼吸を促しても、うまくいかない様子。

頭を撫で、耳を包み温め、一緒に深呼吸し、身体をゆっくり擦る。
チョージョはなぜパニックになったのか。

やりたいことがたくさんありすぎる。
そしてその時間が足りない。

やりたいことをひとつずつ、ゆっくりやればいいんだよ。
やれなかったことは次の日にやればいい。
大丈夫、明日もまた、ちゃんと来るから。

やりたいことをひとつひとつ話しながら
ゆっくりと眠ったチョージョ。
チョージョの中にやりたいことが爆発しそうなほどたくさんできた、
そんな成長と柔らかくなった寝息に
ただただ、底はかとない感謝で熱くムスメたちを抱きしめた夜。

そして、
震えるほどやりたいことが溢れるというのは
親譲りなのだと、申し訳なくて。
なぜなら、私も、
やりたいことで溢れていて
交感神経も心拍も踊り狂ってどうにもならないことが。。。

やりたいことは、やればいい。
ゆっくりでも、休みながらでも。

私の母ちゃんは、でっかいおむすびで背中を押してくれました。
私は、背中を見せることで背中を押したいなと。
言うは易し。
乗り越える大変さを、肩を抱いて、分かると言えるように。

これが私のチョージョとの付き合い方。

だから、まずは、私もここから始めてみようと思います。
母ちゃんのでっかいおむすびを胸に。
やりたいことはなんでもやってみればいいんだ、と
チョージョが感じ取ってくれるように。
そしていつか、私を超えてくれるように。

あ。でっかいおむすびの話は、またいつか。

Omusubi.

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