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人生 第2章へ…!

久しぶりにnoteを開いてみると、なんだか去年も同じような近況報告を書いていて笑えます。考えることが、変わっていないぞ!!自分。

卒業できました

まずは皆さんが大変気になっていたと思われるポイント。
無事に大学卒業できました…!

祖母の振袖が着れてご満悦の私の顔

ゼミのみんなや先生はじめ、最後には大学一帯を巻き込んでのアンケート調査で、めっちゃ拡散してもらったり、一緒に生協の前に立って回答お願いしたりと、本当に周りの皆さんが作ってくれたと言っても過言ではない論文。お世話になりまくりでした。その節は本当に皆さんありがとうございました…!!

最後まで論文が得意にならなかったな〜というのは学生時代唯一の心残りです。勉強不足ですね。年を重ねるほど、人生は論文の書き方や考え方と似ているな、と感じることが多く、悔しいです。

でも学生生活全体としては、良い経験をたくさんさせてもらったと改めて感謝の気持ちです。もはや戦友の同期やいつも先をゆく素晴らしい先輩方にも出会えた。卒業式では花とともに後輩が送り出してくれて、次の世代に何か1mmでも還元できているのなら嬉しいし、高知来てよかったなと心から思います。

学生時代を共に過ごした平蔵が旅立ちました

そして奇遇にも今晩、実家の犬、平蔵が天国へと旅立ちました。
私が小学1年生の時から一緒に過ごしていて、平蔵をテーマにした作文を書いたり、獣医になりたいという夢を見たり、何かと学生生活の中心にいてくれた仲間でした。

半年前くらいからぐるぐる回りだしたり、痩せてしまったりだったので覚悟はしていましたが、最後は、家族が帰ってきたのを待っていたかのように息を引き取ったそうです。

実家を離れるときに撮った平ちゃんとのツーショット

私は一年休学しており、弟と一緒に社会人になったのですが、まるで2人が社会に出るのを見送るようなタイミングで、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
くぅー!涙が止まらねえ!!!
でも気持ちはとても穏やかで、自分の人生の第1章が終わり、第2章がこれから始まるような気持ちです。

起業します

そんな私の第2章は、タイトルから分かるように既に荒波の予感!!
来年からどうするの〜?といろんな方に気にかけていただいていたのですが、(ご連絡が遅くなってすみません…)高知に残り起業することになりました。

とはいえ私1人ではなく、and.の町田さん。大地と自然の恵みの小田々さん。というベテランお二人にお声がけをいただき、3人で株式会社TABEDOKIを起こすことになりました!
また詳しい事業内容などは会社から発信できればと思いますが(はよやれ)

①シェアキッチンSTUDIO Brew の運営
②つくる人と食べる人を繋ぐLINEを用いた情報プラットフォームづくり
③”食体験”をテーマにしたウェブマガジン&コンテンツ発信
④ライティングやディレクションなどの受託業務

を主に実施していたり、実施していく予定です!!
私が数字に弱すぎる故、まだグラグラしているところも多いので、本当に皆さんのお力を借りながらになるとは思いますが、もし全てできたのであれば、とてもいいものができる自信もあるので頑張りたいです。

Brewには女将スタイルで立ってるので、ぜひお越しくださいませ

とは言いつつ「私がしゃ、社長だと〜〜!?生きていけるのか!?」という気持ちも本心です。
それでも内定を蹴ったのは、これ以上ない機会だ!と思ったこと、シンプルに面白そう、と思ったこと、死ぬほど大変な経験をしたかったこと(平和ボケコンプレックスがあるのです)、新しい働き方を作りたかったこと、などが理由かなと思います。

というわけで絶賛登記準備中です!定款を作ったり、法務局に行ったりと駆け回っております。
今一番欲しいものはマイナンバーが読めるICカードリーダーです(定款の電子申請が可能になるため4万円が浮く笑)

人のご縁でなんとかやっていけている毎日ですので、仕事でも恩返しができたら嬉しいです。

ちなみにいうと一般社団法人ハンズオンの方にも関わらせていただく予定でございます。

大切にしたいこと

会社でも生き方でも大切にしたいのは答えが出ない時間を大切にすること。何者かであろうとする力が強すぎて、考えたり迷ったりするプロセスをどんどん削ってしまうことは、豊かさとはちょっと遠いように私は感じます。
そのために、聞く力で問いを生み出すことを起こし続ける必要性があると私は思います。丁寧に相手の土俵で話を聞くこと、そこから問いやテーマを生み出すことで、全ての物事に失敗は無くなって、問いに対するアンサーがそこに残るのではないでしょうか。

と、偉そうなことを言ってはいますが、私が一番欲していることでもあります。自分にできることは限られているし、これからもたくさん挫折をするのだろうな、と感じつつ、口に出すことで少しでも近づけるようにと思います。

まとまらない文章ですが、最後に母からもらったラップ(?)を紹介します。
「IQ(アイキュー)より愛嬌(アイキョー)」
を心に刻んで、頭の弱い私ですが、出会った人への感謝とお礼、素直な気持ちを持って生きていこうと思います。

学生時代に出会った皆さん、これまで本当にお世話になりました。
どうかこれからもよろしくお願いいたします。
気軽にお声がけください…。そして私からもどうかお声を掛けさせてください…(祈り)

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