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CLS高知の運営して痺れている私について

毎年初鰹と戻り鰹の時期に開催される、CLS高知こと、コミュニティーリーダーズサミット。本編の内容などは皆さんのまとめが素晴らしいので
そちらにお任せして…(笑)
運営に関わらせてもらった立場として、自分自身の整理として今回のCLS高知を振り返ってみたいと思います。(なので結構自分用です…)

note書けない芸人の私が、なんだか今書いておかないとダメな気がする!と思ったので、胃を痛めながら必死に書きました。(結果1週間以上かかりました涙)

CLS高知とは

今回は「コミュニティリーダーズサミット in 高知 2020初鰹編オンライン」
ということで、その名の通り今回は初のオンライン開催となりました。
そもそもCLSってなんやねん、って方は下のリンクを見てくださると
なんとなくわかるかと思います。(丸投げ)

個人的には
コミュニティやってる楽しそうな大人が、
なぜか高知に集まりめっちゃ学んでる
というのがすごく面白いと思ってます。

今回はアーカイブもありますので、参加できなかった方はぜひご覧になってみてください^^(こっちを見れば雰囲気がよくわかるかと思います!)
https://www.youtube.com/watch?v=q0LvZABn73M

そしてCLSといえばツイート!
今回トレンド入りまで果たした#CLS高知のツイートまとめはこちらになります。

私は何をやっていたのか

私はちょうど一年前のCLSでLTとして登壇したことをきっかけに、
前回の開催から少しずつ運営に参加させていただき、
今回も広報担当としてお手伝いをさせていただきました。

基本的にはFacebookの投稿を担当していて、
申込フォームのオープンをお知らせしたり…

鰹の美味しい食べ方を紹介したり…



それから、ちょこっとバーチャル背景を作ってみたり…

CLS背景_高知駅像

と、私にもできる広報のお仕事をちょこちょことやってました!
(武市さんの仕事を振るスキルが本当にえげつないくらい高いくて、適材適所とかいうレベルではなく、振った後のフォローアップとか、そういったところも含めてすごい。)

少しは「広報担当のヒヤマ」というイメージがついていたら嬉しいなと
思ってます^^

当日は何をやっていたのか

当日はスポンサーズセッションの代打をしたり、美味しいもの紹介したり、基本的に食べ物が出てくる画面に居るという仕事をしていました。笑

あの見事に画面映えする皿鉢に盛られた鰹は、今回配信をサポートしてくださったNPO法人SOMAのITディレクター、杉尾さんが一緒にセッティングしてくださいました。
それはそれは慣れた手つきで、ボリュームを出したり、テープで皿のストッパーを作ったりと、何度も写りを確認しながらレイアウトしてくださいました。本人は現場仕事、って言ってましたが、もうあれはプロのお仕事です…!!尊敬しかないです…!


機材班リスペクト

そんな杉尾さん含め、高知会場の機材周りを担当してくださった方はなんと衝撃の3人!片岡さん、杉本さん本当にありがとうございました。
片岡さんのnoteを見ていただければわかると思うのですが、本当にギリギリまで調整してくださっていて、
機材の負担よりも、片岡さん自身の負担が大きくてオーバーヒートするのでは!?と思いつつ、機材が全くわからない私は心配することしかできない状況;;

やっぱり自分に出来ないことをやってのける人は尊敬してしまうし、機材班の卓から終始溢れ出ていた緊張感や、黙々と仕事を遂行していく姿は、なんだか私とは正反対のもののように見えて、カッコイイーっ!!と危うく声に出すところでした。本当に。

落ち着きとは

私はといえば、配信が始まってからも終始落ち着かず、せっかくの小島さんと長谷川さんのセッションもほとんど頭に入ってない状態。口パクで台本読みしているのを目撃された恥ずかしさたるや…!笑
それに対して、私の何倍も話すし注目もされるのに、さらっとした雰囲気で各々の時間を過ごすTEGセッション登壇者の皆さん。実際、登壇されてからも良い意味でのゆとりというか、全体の進行をしつつ、相手の話を受けての自分自身の考えや経験をお話しをしていくということがこんなにも滑らかにできるのか!?という驚き。

東京会場の皆さんもそうですが、日々いろんなインプットを収集して、それらを自分の中で咀嚼してアウトプットする、と言うことを日頃から行っているんだろうな、と勝手に思い、勝手に尊敬。
アウトプットのツールや機会も多様になってきてるし、やりようによっては、自分を広報しながら内省を深められるかも。と思ったり!

そんなこんなをいろいろ考えながら、役目を終えてもまだドキドキしている私を横目に、イベントはどんどんと進んでいって、気づいたらドラゴンは桂浜にいて、記念撮影まで進んでました。

「SAVE THE DATE!」のそのあと。

それで、やっぱりここからが忘れられないんです。

中継が終わった後、自然に誰からともなく拍手が沸き起こって、機材班を取り囲むようにみんなでお疲れ様でしたー!!って拍手と一緒に話したあの瞬間のなんとも言えない高揚感。あー!!参加できてよかった、この場にいれてよかった!という圧倒的な場の空気。

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久々に感じたこの感覚!!
私がしてきたのはお手伝い程度のことだったと思うけど、この空間を作り上げるための力に、少しでもなれたんだなって思ったら、めちゃくちゃ嬉しくてしばらく顔がニヤニヤしていました。

なんかね、とりあえずここ数日ずっと心が震えている感じなんですわ。
皆さんのアウトプット見ててもすっごくワクワクするし、次に繋がる予感しかしなくて、この窮屈さを感じる世間の雰囲気の中でとても前向きで幸せな気持ちになれました。
なーんか嫌な感じじゃない尻の叩かれ方というか、なんというか自分はダメだからもっとよくなろうってな感じじゃなくて、もっと面白い何かがあるはずだからもっとやってみようってなったんですよね、気持ちが。
あー、このコミュニティに救われたなと思いました笑

コミュニティは流動的でずっとそこに足を入れ込むものでもないけど、このタイミングで皆さんとお会いできて、関わらせてくださった巡り合わせ。

あと、やっぱり運営に関わっている大人たちの熱量が半端ないなと感じました。熱というよりかは向いている方向が近いといったほうがいいのかな?
特に私は普段IT系の方(この表現もあってるのかわからんけど…)の集まるイベントを知らないので、正確な比較はあまりできないですが、
すっごくヒーヒーいいながらやって、やり切った感あるけど運営忙しくて結構辛くて続かない…みたいなイベント、割と私はみるのですが、
CLSの人を見ていると、全然そんな感じはしなくて、毎週1回程度22時頃からボチボチ集まる、といった感じなのに、(裏でいろいろやってくれているのだと思います)一人一人が最高のパフォーマンスをしていて、何よりワクワクしている。

あとやっぱり小島さんの存在はすごく大きくて、MTGのときも新鮮な視点をいつも入れてくださるし、もうダメかも…と思った時に、本質的なことを問いとして投げてくださって、ハッとされることも多いです。

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なんだか運営による運営自慢みたいになってしまいましたが、
ジャックナイフことメイちゃんの言葉を借りるならば、CLS高知の運営スタッフの大人たちは「学ばない大人」の正反対をいくような大人ばかりで、私は本当にたくさんの学び、気付き、経験をもらっているなと思っています。
だからこのnoteを読んでも、あんまり皆さんにとってプラスになることはなかったかもですが…;;いつか私自身も、運営の皆さんや参加者の方、CLS高知に関わる全ての人に、何かしらの学びのきっかけや気付きを提供できる存在になれたらいいな、と思ったわけです。

まだ全然文章もうまく書けないし、できることも少ないけれども、できないことを恥じて何もしないのではなく、恥を捨ててアウトプットしてみて、どんどん直していく方が遥かに学べるし、なんか前向きでいいな、と、やっと実感として感じることができた気がします。
今回のnoteも実はその一つで、文章書くのは苦手だし、人に見せるのも怖かったのですが、こうやって言い訳つけてでも書いた方がいいなと今回のイベントを通して感じられたので書きました。

戻り鰹の時期に世の中がどのようになっているかはまだ見当もつきませんが、今よりもちょっとでも学ぶ大人になっているように努力しよう!と思います。

それでは、ここまで長々と読んでくださりありがとうございました^^
また会う日まで。

【おまけ】後からうれしかったこと

あと、終わったあと#CLS高知のツイート確認したら、大学の知り合いの子たちが何人か感想呟いてくれてて、とてもうれしかったのと、

同時並行してイベント運営していたオンライン合説の方も、かなりガッツリと準備・運営していたこともあり(その日は全然手伝えませんでしたが;;)かなーり良い疲労感があったのも個人的にはよかったです。

今度こそ終わり!!

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