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閉ざされた
ココロの扉 開くまで

君への想い
持ち続けるよ

ナンバーが
同じ車が 目に留まる
あの娘と僕と 思い出の日々

悲しみが
寄せては返す 波になり

打ち寄せる夜に
胸が軋むよ

味噌汁の
記憶辿れば 鮮やかに
瞼に浮かぶ ふるさとの味

花かほる
季節巡れば 思い出す
あなたと出会い 過ごした日々を

さようなら
さようならとは 言わないで
また会えるが きっと来るから

バスが来る
駆け出す気持ち 止められず
見送る父に 別れも告げず

スカートの
裾揺らす風 春の香に

君の朝シャン
ともに香るよ

自転車の
ペダル漕ぐ足 軽やかに

あなたの許に
会いに行くから

もしも今
戻れるのなら 戻りたい

あなたと私
出会った頃に

打ち寄せる
波の調べに 耳澄ませ

異国に暮らす 
あなたを想う

夕暮れの
ハイウェイ走る
助手席で

あなたへの想い
駆け抜けて行く

ウクレレを
つま弾くココロ 青空に
解き放つ時 君を想うよ

良き日々を
思い出す時 気が付けば

愛しく思う
悲しみさえも