日本語教師としての就活

本当は今日も更新するつもりはなかったんです。マジで。ただ、予定が変わりました。
自分の考えとか今置かれてる状況とかを整理したいというか、整理しなきゃ何かうっかりしでかすような、ヤバい感じがしたので書きます。いつにも増して、読みにくいとは思いますがご容赦ください。

ことの発端

卒業間近になっても内定がもらえず、既卒として就活するくらいなら日本語教師として働こうかと思っていた。既卒<日本語教師ではなく、日本語教師は私の夢ではあるけど、社会人経験を持っていた方が教えられることも増えそうだからとりあえず就職しようと思っていた。だから日本語教師になるのが早まっただけ。
色んな求人サイトを見て、自分の行ったことのある国や英語が通じて興味がある国の求人には手当たり次第応募した。で、正直返事がなかった。無駄にnntの期間が長い私は、いわゆるサイレントお祈りだと思って、次から次へと求人に応募していた。

お返事なあに

状況が変わったのは昨夜。自分が使用したコップと父が「ごめーん、洗っておいて!」と出してきた水筒を洗い、布団に入ったときのこと。良くないと思いつつ、真っ暗な中でスマホをいじっていた。求人に応募したけど返事がうんともすんともないことを分かっていてメールフォルダを開いた。そしたら、とある語学学校からメールが来ていた。
あれ、ここって書類選考に通過した人じゃないと連絡来ないんじゃ‥?
応募してたのは覚えていたけど、けっこう前に送って返事がないからサイレントされたかと思ってた。

内容は書類選考通過と面接の案内だった。時刻は午前1時。自堕落大学生を極めている私でもさすがに寝ようとする時間。一気に目が醒めた。(語学学校は日本と時差があるところなので、現地時間では妥当な時間だと思う)
逆求人で有名な大手企業からオファーをもらっても飛び起きなかった私は、メールを見て飛び起きた。夢だと思ったけど、夢じゃなかった。
最初は嬉しかった。そこは純粋に語学や日本文化について教えるための学校だから、もし、内定をいただいたら日本語教師としてやりたいことはできるだろう。でも、混乱した。英語の面接があるから。
英語の面接って何?
日本語教師として面接を受けたことはないけど、調べれば面接の内容はたくさん出てくる。もし、模擬授業をしろと言われても公立高校で2週間、日本語学校で3ヶ月近く実習をしてきたから、めちゃくちゃひどい授業をすることはないだろう。でも、英語の面接はしたことがない。ニュージーランドでお土産を探して買ったり、レストランでご飯を食べたりすることができる程度の語学力だし、そもそも何訊かれるのか分からない。

小さい頃大好きだったアニメキャラの言葉を借りるなら「ぶっちゃけありえない」

夢だけど、夢じゃなかった

今まで一番寝られなかった夜だった。いくら目をつぶっても寝られず、2時くらいに記憶が途絶え、6時頃に起き出した父の生活音で目が醒めた。「とんでもない夢見たな」と思ってメールを開いたけど、やっぱり昨夜見たメールは残ってた。それなりに頭が冴えてきて思うのは「どうしよう」「この心配は取らぬ狸なんじゃないの」「たかだか書類通っただけで舞い上がり過ぎ」「今から何すれば良いんだろう」 

今の気持ち

面接はもちろん、受ける。日本語教師になることは自分の夢だし、なれるチャンスがあるならもちろん全力でやる。でも、不安があることには変わりないし、まさか自分が、という気持ちが強いことは本当。

「あらゆる手段を以て最善を尽くす」
ゼミのポリシーがここまで似合うときはなかったと思う。いや、あったかもしれない。まぁ、良いや。受かるためなら、あらゆる手段を尽くす。もう手は一つ打った。最善を尽くすために、とりあえず頑張る。まずは現実を受け入れることから。

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