作詞、作曲、歌、コーラス、演奏、録音：大村あつし

『夏休み』という曲ですが、小説の【夏休みのキセキ】とは無関係です。

富士五湖をイメージしたカントリーソングで、短いながらも起承転結のある「ノベル・ソング」に仕上げました。

キーボードで弾いているストリングス以外はすべて生音で、相も変わらず一発録りのアナログ録音です。

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夏休み

こんなに天気のいい夏の日は　
山の湖でボートに乗ろうよ　そう誘い出し
取り立ての免許と借りた車で　
繰り出したあの日のことさ　
夏休み

左の牧場を過ぎればもうすぐそこさ
出迎えてくれるのさ　緑の草原が

周りのカップルはみんな　
腕を組んでみんな楽しそうさ　
寄り添って

ボートを漕ぐのは初めてだけど　
澄んだ空と眩しい太陽と　君のほほえみ

私も漕いでみたいわと　
おそるおそる君は立ち上がり　
手を伸ばす

その手を掴んで引き寄せたのさ　
驚いた顔でやがては静かに目を閉じたのさ
夏休み
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【夏休みのキセキ】
https://note.mu/omura0313/n/nd541be6c3641

【100万回生きた犬】
https://note.mu/omura0313/n/nd87cafa3f6e6

【無限ループ】
https://note.mu/omura0313/n/nfe1793c1d3c1

【ひとりぼっちのあいつ】
https://note.mu/omura0313/n/ne54012d9e374