余白がもたらした思考の整理

初めに


「余白」をテーマにデジタルデトックスを行った。強制的に自身に何もすることのない空間を作ることで何を考えどのような行動をするのか知りたくて実験をした。
結果:自分と向き合い幸せについて考えた

ルール

① スマホの電源は切る
② 自然に触れる
③ カメラもスマホのカメラは使わない
④ 感じたことや思ったことをすぐに書き留められるよう、紙とペンを用意する
⑤ 瞑想の時間を設ける

日時:6/26 05:00~17:00
場所:愛知県田原市(海がきれいな場所)

序章


朝5時起床。普段であればそのまま寝転がったまま携帯を触る習慣があるがそこはグッと我慢。朝ごはんなどは食べずに、出かける用意をおこない車で海へ向かう。(自宅から海へまでは約1時間程度)
いつもより早起きしたため、頭がボーっとしながら車に揺られる自分がいた。
もちろん音楽やカーナビは使わない。聞こえてくる音は車のエンジン音と窓の外から聞こえてくる風と鳥の囀り。
いつもであれば運転中はYouTubeの鑑賞時間に充てていたが、運転以外することがなく風景をじっと眺めていた。

すると自身について考えている自分がいた。なぜ世界一周したいのだろう?なんでフリーランスにこだわるの?フリーランになるために行っている行動としては正しいことをしているの?など現状不安や悩みに思っていることについて考え始めた。
そこで現状の自分と向き合い始めた。

世界を旅する目的


「余白」がもたらした自身の思考整理の中で世界を旅する目的について考えた。
結論からいうと「究極の好きが見つけるため」である。今までの人生経験の価値観や常識を覆される行動として旅が最も最善の方法でありツールだと思っている。旅を繰り返すことにより多くの刺激を感じ、視野が広くなり今まで以上の選択肢が増える。それらの選択肢から一番好きを見つけることにより自身の究極に好きが見つかると思い旅がしたい。

旅をするために行わなければならないこと


旅をするために挙げられる懸念点として、仕事がある。フリーランスやリモートワークのようにどんな場所でも自由に仕事ができる環境下であれば解消されるのだが、私の職場ではリモートワークを行う気配など一切ない。(コロナ禍真っ只中、社内感染者がいてもリモートワークを検討する気が無かった。)これらは私の職場が悪いのではなく、働いている業界全体としていえることである。
要は現在の職場に頼るのではなく、自分自身で自由に働ける環境下を整備しなければならない。
そのために自己投資を積極的に行い、自身のスキルを身につけた後独立しようと決意をした。

伝えたいこと


つらつらと自身の考えを綴ったのだが、要は「余白」を通して何が言いたいのかというと、自分の人生について真剣に向き合う時間を設けることで本当に正しい選択をしているのか、今後はどのような行動を起こせば良いのかなど、幸せに生きるために必要な思考整理の時間だと感じた。
現状の不満、漠然とした将来に対して不安などを持ち合わしている人は、世の中の大半を占めているであろう。一度自分に対して真剣に向き合い考え直す機会を作ってみてはどうだろうか?

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