世界を変えたキッズをご紹介!第4弾は本の多様性について訴える活動家!
みなさん、こんにちは!SelanのYukiです。
「世界を変えたキッズ」シリーズ、今回は、本の多様性について訴えたキッズ活動家・Marley Diazさんをご紹介します!
SNSを駆使した取り組み
Marleyさんは、2015年11歳の時に、「白人の男の子や犬の話を読むのはうんざり」と母親に話したことをきっかけに、黒人の女の子が主人公の本を1,000冊集めて仲間に寄付するというキャンペーン「#1000blackgirlbooks」を始めました。
SNSの力を利用してより多くの人に届けようとしたところ、このキャンペーンは大成功を収め、世界中のメディアだけでなく、ブロガーや学校、若者を中心とした団体、プロジェクトに参加したい何百万人もの個人にも取り上げられました。
特にアメリカでの影響力が大きく、ホワイトハウスの「United State of Women」で、ミシェル・オバマやオプラと並んで講演した経験があり、「Forbes Under 30」のメンバーでもあります。
黒人の女の子が主人公の本をデータベース化
彼女は読んでいる黒人の女の子たちが共感できるような、そして自分たちの歴史を知ることができるような物語を作り、共有したいと考えており、マーリーはこれまでに合計13,000冊以上の本を集めてきました。
こちらのリンクにて彼女が集めた本のリストを見ることができ、レベル別ごとにも検索することができます。
Marleyさんのように、セランキッズもいろいろな本に触れ、一歩踏み出してみましょう!
次回のキッズもお楽しみに!
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