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キャンピングで世界を変えたキッズ!

みなさん、こんにちは!SelanのYukiです。

「世界を変えたキッズ」シリーズ、今回は、マックス・ウージーさんをご紹介します!

隣人の死をきっかけに活動を開始

マックスはラグビーや外に出ることが大好きな男の子です。

マックスの家族は、癌で死期が迫っていた隣人のリックの世話をしていました。 リックは亡くなる前にマックスにテントを渡し、これからも冒険し続けてほしいと伝えました。

ある日、リックの最期を看取ったノース・デヴォン・ホスピス(North Devon Hospice)がコロナウイルスによりロックダウンに入ったことにより、資金が枯渇していることを知り、テントを使った活動を通して寄付金を募ることにしました。

首相がウージーさんの家を訪問!

ウージーさんとボリス首相

ウージーさんは2020年3月に家の庭でリックからいただいたテントを使ってキャンピングを始めました。何百日も野宿を続ける中で、マスコミから全国的に注目され、ボリス首相まで彼の家に訪ねてきたのです。

嵐、雨、強風、寒さ、テントの破れがあっても、彼は耐え抜きました。英国海兵隊の父親から教わった、「決してあきらめないこと、優しさ、誠実さ、努力すること」が、彼の活動を支えていましたそうです。

最終的に、マックスはノース・デヴォン・ホスピスのために、合計で75万ポンド(約1.2億円) 以上の募金を集めました。

彼の活動についてはこちらでも確認できます。

ウージーさんのように、セランキッズも一歩踏み出してみましょう!

次回のキッズもお楽しみに!

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