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血圧測定するときの正しい姿勢とは?

こんにちは。
前回は手首式血圧計の機能「測定姿勢ガイド」について紹介しました。
今回は血圧測定時の正しい姿勢とそれをサポートするためのオムロン血圧計に搭載された機能を紹介します。

血圧測定の正しい姿勢
血圧を測定する際には、以下の点に気をつけて測定しましょう。

・椅子に座った状態で行いましょう。背もたれにもたれてリラックスしましょう。
・うでの力を抜いてテーブルの上に置き、手のひらを上向きにしましょう。
・足は組まずに、両足を床につけましょう。
・血圧計の中心を心臓の高さ(目安は乳首)と同じにしましょう。

必ずしも椅子に座った状態でなくても測定は可能です。
リラックスした姿勢で、腕帯の位置を心臓の高さに合わせて測定しましょう。同じ条件(姿勢や時間帯)で測定することが重要です。

オムロンの血圧計 このマークは何?
オムロンの血圧計には、以前紹介した「測定姿勢ガイド」以外にも
血圧を正しく測定するための機能がついています。
今回は体動検出機能や「カフぴったり巻きチェック」といった機能を紹介します。

体動検出機能
血圧を測定するとき、腕や体を動かさず、正しい姿勢で測定することが重要です。
もし測定中に体が動いてしまった場合には、 「体動マーク」が表示され
正確に測定できていないことをお知らせする機能があります。

「カフぴったり巻きチェック」
血圧を正しく措定するためには、腕帯(カフ)が腕に正しく巻かれていることが重要です。
オムロンの血圧計には、腕帯(カフ)がぴったりまかれえているかどうかを表示する機能があります。
腕帯(カフ)が腕にぴったり巻かれているときには「OKマーク」が表示されます。
逆にゆるんでしまっている場合など腕帯(カフ)が正しく巻かれずに測定してしまった場合には
NGマークが表示されます。この時は腕帯がぴったり巻いた状態になるようにして
再度測定しなおしてみましょう。

このように
オムロンの血圧計には、家庭でひとりでも正しい血圧測定ができるようにサポートする機能を搭載しています。
参考図のような測定姿勢や測定時のポイントに気をつけながら測定しましょう。

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