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#5 何から始める? 

「難問のデパート」状態の母屋。

どこから手をつけるかを考える前に、まず「今後母屋をどうしたいのか」から考えることにしました。

今後どうしたいのか?

答えはすぐに出ました。

自分が独占したいわけではなく、親族に継いでもらいたいわけでもなく、ただ後世の「誰か」に愛着を感じてもらえるような場所にしたい。「誰か」が守り続けたいと思ってくれるような場所にしたい。
母屋を通して人の命を繋いでいきたい。

それにつきました。

しかし、年に1,2回帰るペースで改修したとしても、またすぐに家が悪くなっていくのも目に見えていました。

そこで、私がいない間は誰かに来てもらえる仕組みを作れないか考え始めました。

OMOYAプロジェクトはこうして生まれました。

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