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それはそう思われる

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このnoteのメインコンテンツ。私、川﨑常喜の思い懐いたことについてつらつらと。
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2019年11月の記事一覧

女優さんの”旬”について思われる

 僕は女優の吉田羊さんのファンで、彼女の出演するドラマは毎回チェックしている。今秋は「まだ結婚できない男」というドラマに出演しているので、これも毎週みている。  そしてドラマが僕のツボにハマってしまった。阿部寛さんが演じる主人公のキャラが面白くて。僕も独身なのであるが、身に覚えのあるクセがある。この手のウンチクやイヤミをヒトに自分も言うよなと。  今回このドラマ実はシーズン2であり、シーズン1は13年前に放送されていた。そういえばたしかに、そういうドラマがあったと記憶はし

”少年革命家”ゆたぼんについて思われる

  ゆたぼんは、「不登校の自由」を主張し「小学校は行きたい時に行く」というスタイルを貫く小学生である。通っていた小学校で、宿題をしていなかった事をきっかけに担任教師とトラブルになる。  そして周りの子たちがロボットに見えたから不登校になったそうで、周りの子の人格を否定して、親の書いた原稿を読んで、親が撮影するYouTubeに出て、行きたい時に行くといって給食だけを食べにいくような生活をしている。  このようなことを記録して、悪意が少しあるようにみえるかもしれないが、ゆたぼ

”俺様”海老名市市長選に立候補

 NHKから国民を守る党と立花孝志代表について、僕がなぜ触れようと思ったのか記録していくつもりであったが、現状興味深い選挙戦があるので、そっちの話題にしよう。  神奈川県海老名市というところで、市長選挙と市議会議員選挙がおこなわれている。投票日は明日の10日である。ダブル選挙というのがミソで、市長選の方に立花代表が出馬している。  いっぽう市議会議員選挙の方は、三宅紀昭さんという57歳の男性が立候補している。このヒトは7月の参議院議員選挙の宮城県選挙区から立候補して落選し

伊丹十三さんは殺されたのだと思われる

 とはいってもその根拠はない。「ヨーロッパ退屈日記」という伊丹さんの本を読み終えて、ふとそう思わされただけのことだ。公には事務所のマンションから飛び降りたことになってはいるが。  誰に殺されたのかは問題ではない。伊丹十三という稀有な才覚を持ち、生きることの楽しさをこれだけ一冊の本で伝えられるようなヒトを、自殺したのヒトコトで片づけてしまうのは失礼じゃないか。  週刊誌が不倫疑惑やSMクラブ通いを報じたぐらいで。”それぐらい”のことの潔白を証明するがために、自殺するようなヒ